自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/01/15
< 冬休み >
いよいよ新しい年が始まりました。と言っても早いもので、1月も半月が過ぎようとしています。入試も終わり、いよいよ普段の敬和生活がスタートするわけです。ところで、冬休みはどんな過ごし方をしたでしょうか?そんなことを聞かれても、何だかずいぶん前のことの様な気がしますね。
私は、今回の休みは福島のスパハワイアンズに家族旅行に行っただけで、そのほとんどを大望館で過ごしました。実家に帰ることも考えましたが、4人目がお腹にいる妻の事を思うと、いらん負担をかけるもなんだしと思い、遠出することはやめ新潟で過ごしました。
休みに入って2日ぐらいして家族旅行に行きました。帰って来て3日間ぐらいは、「休みっていいなあ」なんてことを言っていましたが、12月31日の大みそかには、「もういいや」と休みに飽きていました。去年のうちには「ああはよ帰ってこうへんかなあ」と思うようになっていたんです。
夏休みの時も一緒でした。初めの数日は休みを満喫していましたが、日が経つにつれて、「もう休みはいらない」そんなことを思うようになっていたんです。長期の休みに入る時も、嬉しいことは嬉しいんですが、まあ別にそんなに喜ぶ事でもないかナ?って感じです。
前の職場の事を思い出してみました。敬和に来る前は千葉の私立高校で体育の教師をやっていました。今の立場からいうと、学校の先生をしていたんです。夏休み入る前、嬉しくて嬉しくて眠れませんでした。夏休みが終わる時、悲しくて悲しくて眠れませんでした。「明日から学校が始まる・・・。俺の夏休みよ帰ってこい!」心の底から願っていたのを思い出します。
それが今ではどうでしょうか?むしろ早く休みが終わる事をちょっと望むぐらいになっています。妻にこの休みに何度も言われました。「あんた仕事が好きなんだね」それを言われるたびに考えました。果たして私は仕事が好きなんだろうか?でも、一つ確かに言えることは楽しいうことは間違いないです。
じゃ何が楽しいのか?それはやっぱり君たちと一緒にいることが楽しいのだと思います。色んなことがある寮生活ですが、その色んなこと一つ一つが、時には大変でもそれが楽しいんだなあと感じることのできる冬休みでした。何がともあれ、2013年もよろしくお願いします。
< 巣立ち >
1次前期入学試験が終わりました。来年入ってくる1年生が決まったということです。これから後期の試験、2次試験、転編入試験とありますので、そこで一人でも多くの仲間が増えることを願いますが、大体のメンバーは今回で決まりです。毎年同じことを書きますが、「どんな子」と聞かれてもわかりません。みんながそうだったように、一緒に過ごしてみないと分かりません。また、3年後どんな成長を遂げるのかもわかりません。ただ、わざわざのぞみ寮を選んで入ってくるんです。みんなええ奴です。
さて、入ってくるということは、出ていくわけです。誰が出ていくのかはわかりますよね。当の本人たちはわかっているのでしょうか?なんだかこれからもずーっといるつもりみたいな感じで過ごしていますが、その日まであと2週間。
あとたった2週間で出ていかなければならないんです。彼らが出ていったらすぐに部屋替えです。そうするともう居場所はありません。でも、出ていく前にやってもらうことがあります。そう、使った場所をピカピカにしてもらうんです。特に、背の高いしゃべらなかったら絶対にメッチャモテるシュビのキャプテンだった人の部屋。ここは特に気合を入れてやってもらわなきゃ困ります。何故かはみんなもわかることでしょう。
「立つ鳥跡を濁さず」しっかりとお願いします。
< 入試労作 >
敬和生はスゴイです。心からそう感じます。たった1年もしくは2年前は、同じ受験生でチャペルでおどおどしていたはずなのに、今では堂々と先輩になっています。新入生になるだろう中学生を目の前にして、その姿が一段と凛々しく見えます。君たちが、色んな所で一生懸命奉仕している姿を見ていると、こっちまでやる気がおきてきます。「ああ疲れた」なんて口にしたくなるんですが、その姿を見ているとそんなことを口にしたら恥ずかしくなることに気が付かされます。
よく言われる事です、先輩が先輩らしくなるのは後輩がいるからなんだ。これは私自身にも言えることです。君たちの姿を見て学ばされる事は沢山あります。
「共に学び、共に育つ」実感させられる君たちの姿を今回の入試労作で学ぶ事が出来ました。
< 雪 >
入試の日には雪が積もる。何故でしょうか?今年もそうでした。何故か今年も道路状況が悪く、15分遅れてすべて入試のプログラムが進められることになりました。普段の日だったら全然いいんですが、入試の日はちょっと困ります。しかし何事もなく全員がしっかりと試験を受けれたことは感謝でした。
さて、雪とは全く無縁な地域に育った私は、雪が降ったらワクワクします。これはみんなもそうでしょう。特に一年生はそうじゃないでしょうか?雪を見ると外で遊びたくなってしまうのでは何故でしょうか。
しかし、私にとって楽しい雪であっても、雪国では違います。特に今年は早い時期から雪が積もっています。雪をかくのも一苦労です。雪かきとは言いません。雪掘りというんです。スコップで雪をどんどん掘って行って道を作ったり、窓に押し寄せてくる雪をどけていくんです。この作業ではとんでもなく体力を消費します。
過去に何度かボランティアに行きましたが、いつも身体を鍛えている私でさえ、腕がパンパンになってしまいました。でも、本当の雪国の人たちはこれをやらなきゃ生活できないんです。そりゃ雪が嫌いになります。
で、今年も是非どこかでボランティアに行けたらいいなあと考えています。のぞみ寮として行けなくても個人的に行こうとも思っていますので、行ける人は一緒に行きましょう。でも、きちんと保険はかけますのでそのつもりでいて下さい。
有り余った若いエネルギーを人の為に使おうではないですか。