毎日の礼拝

毎日のお話

2012/11/15

小田中肇(教頭)

ヨハネによる福音書 15章12節

 世界には様々な宗教があり、自分達の宗教が優れていると戦争が起こる事もある。劇作家レッシングの『賢者ナータン』の「3つの指輪物語」では、三兄弟の持つ指輪を巡って、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の三宗教がたとえで示される。どの宗教が本物かが問題ではなく、その中でいかに生きるかが問われる。指輪が偽物でも、本物と信じ、人と神に愛される生き方に励む時、それは本物と同じ輝きになる。私達も対立が深まる今日の社会状況の中でも、互いに愛をもって歩みたい。