毎日の礼拝

毎日のお話

2012/09/10

小西二巳夫(校長)

フィリピの信徒への手紙 2章6~8節

 先月、ニホンカワウソが絶滅種に指定されたニュースを聞き、彫刻家の舟越さんの著書『個人はみな絶滅危惧種という存在』が思い浮かんだ。独自の人間観と感覚がある。人は一人一人違っていてよい。その違いを大切にさせているか問いかけてみる。他人の違いを否定する事は、自分を生きにくくする。私たちは見えない力で守られているため、生きていく事ができるのだ。お互いが「絶滅危惧種」と自覚する事で、助け合える存在である。