自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2012/06/29
< 姿勢 >
今回は最近気になったことを書きます。それは“班会”の持ち方についてです。班会は、一週間の初めの夜(日曜日の夜)に、同じ班の仲間で一つの部屋に集まって、班長会で話し合われた注意事項について確認し合う場になっています。先週、その班会の時間に点呼に周っていると、どの班も班会が行われているのかいないのかわからないような状態でした。例えば、注意事項を伝達している最中にベッドに横になっている人、マンガを読んでいる人、中には焼きそばを食べている人もいました。また、立ったままで班会を行っている班がほとんどでした。私は、班会とは立ち話をするのではなく、同じ班の仲間と腰を下ろしてみんなの顔が見えるカタチで行うべきものだと思います。ましてや先週の班会は、部屋替えがあった直後の新しい班で行う最初の班会です。同じ班にいる仲間ともう少し丁寧に初めての班会を行ってほしかったなぁと思います。
班会で誰か話をしている時に、その話をしている人の言葉に耳を傾けることはとても大切なことです。みんなは人の話を聞く姿勢ができているでしょうか?
“姿勢”という言葉には、「心構え、態度」と「からだの構え方」という2つの意味があります。そう、“姿勢”という言葉は心と身体両方の在り方を問うているのです。例えば、全体礼拝のときに椅子を前に向けて座る事になっています。でも、体の向きを変えるだけではダメということです。体の向きと一緒に、心も話をしている人に向けなければならない(聞く姿勢にならなければいけない)のです。それは、礼拝のときも、班会のときも、誰かが話をしているときにも共通して言えるのです。
姿勢とは、なにも人の話を聞くときだけに必要なものではありません。勉強をする姿勢、部活に対する姿勢、しっかりとした寮生活をする姿勢、食事を食べるときの姿勢などさまざまな姿勢があります。みなさんも是非、“姿勢”を意識して生活してみてください。必ずその経験は学校生活や寮生活だけでなく、これからのみんなの人生の中でも役立つはずです。(三浦)
< 1年生の礼拝の話スタート! >
光風館の礼拝でいよいよ1年生が話を担当する番になりました。私は「最初は、なぜ自分が敬和に来たのか、どこから来て、どんな趣味なのか、などを話してくれればいいよ」と1年
生に言いました。その通りに1年生はそれぞれ、自己紹介を用意してくれています。
光風館での礼拝の話は、みんなも知っている通り、人によって話す内容が違います。日頃思っていること、気付いた事を話す人、その時期にあった話(例えば、寮祭、テスト、フェスティバルなど)をする人、自分があまり周りに見せていない部分について話す人、自分のお気に入りの本、音楽、言葉などを紹介する人などさまざまです。
私は、この礼拝の話を考えて、みんなの前で話すことも、そして礼拝の話を話す人の言葉に耳を傾けることもとても大事だと思います。それは、前の文章でも書いた“姿勢”にも共
通しますが、礼拝の話を通して、仲間の知らなかった部分や考え方を知れたり、自分の思いを伝える場になるからです。
今、1年生が一生懸命に話を考え、初めてみんなの前に立って大きな声で自分の考えた文章を読み上げてくれています。1年生の話を聞きながら、あらためてみんながどういう想いで敬和に来たのか、光風館に来たのかを知ることができました。また、1年生が入寮して約3ヶ月が経とうとしていますが、礼拝の話をする顔つきから、3ヶ月という時間の中でひとりひとりが確実に成長していることを実感しました。入寮したての1年生の不安で、緊張した面持ちからは想像できないくらいの成長です。
それは今の2年生、3年生にも共通して言えます。それぞれに成長しているのです。みんなの礼拝の話は、光風館通信に載せています。みんなの家族が敬和のホームページから見ていると思います。また、卒業生やこれから敬和に来たいと思っている中学生もみんなの礼拝の話をチェックしているかもしれません。どうかみんなの話を読んでくれる人たちにも、話をしている人がどんな人なのか、どんなことを考え、どんなことを思いながら生活しているのかがわかるような話をしてほしいと思います。もし、礼拝の話の内容に困ったらいつでも相談に来てください。一緒に考えてみましょう。(三浦)
< 今週の一枚 >
先週の部屋替えの時の写真。今回の部屋替えは、
1室から順番に部屋のメンバーを発表していきました。全員がホールの後ろに集まって新しい自分の部屋がどこになるのかドキドキしながら自分の名前が呼ばれるのを待っています。
次の部屋替え(秋)まで新しい部屋の仲間と過ごします。新しい部屋の仲間と新生活を楽しんでください!
< 礼拝のお話し >
F.K(3年)
みなさんは嫌いなものや嫌なことがありますか?そして、それらのことから逃げたことがありますか?僕はあります。嫌なことがあるとすぐに逃げてしまいます。どんなに小さいことでも逃げてしまいます。例えば、小さいこととは「授業が嫌だな」とか「嫌いな人とからみたくない」などで、大きいことは、僕は人前に出て目立つことが本当に嫌なので、そういう役目から逃げてしまうことがあります。今回のフェスティバルのダンスチーフもそうです。「ほとんど無理やりやらされたのだからどうでもいいや」と逃げてばっかりでした。けど、考えてみれば、逃げたときはそれでもいいかもしれないけど、後になったら必ず後悔している自分がいます。「後悔したところで絶対に人間は成長しない」と最近特に思い始めました。嫌なことを乗り越えれば、結果は失敗でも成功でも、周りがなんと言おうと必ず成長できると思います。今からじゃ遅いかもしれませんが、できるかぎりのことができればと思います。なのでみなさんも嫌なことから逃げるだけではなく、嫌なこととしっかりと向き合ってみてはどうでしょうか。
K.A(3年)
みなさん、こんばんは。12室のKです。今日は「フェスティバル」について話そうと思います。1年生の皆さんは初めてのフェスティバルですね。フェスティバルは敬和の中で一番盛り上がるイベントです。各部門に分かれて、みんな準備を頑張っていると思います。僕はダンスチーフという立場で、ダンス部門の活動をしています。どの部門も1人では絶対にできないと思います。連合の人たちの協力と努力でいいものを作りあげることができるのだと思います。フェスティバルまで2週間を切ってどの連合も焦りが出てきたりしていると思います。3年生は泣いても笑っても最後、2年生は先輩という立場で去年のフェスティバルの経験を生かして、1年生は初めてのフェスティバルを思い切り楽しんでください。ミスを恐れずに全力で燃え尽きてください。今、辛くても、フェスティバルが終われば、きっと達成感で満ちてくると思います。残りの期間、1日1日を大切に活動していきましょう。
I.H(1年)
みなさん、こんばんは。1室のIです。今日は自己紹介をしたいと思います。僕は、東京都の渋谷区出身です。
僕がなぜこの敬和の寮に来たのかというと、受験で第一志望の公立の高校に落ち、半強制的に寮に入ることになりました。それが決まった時には、とてつもなく絶望的な気分でした。東京からいきなり新潟というとても遠くの場所だったり、敬和の周りにはコンビニがないという不便なことばかりだったからです。唯一の救いとい言えば、家で家事を手伝っていたので、洗濯では苦労しないことでした。けれど、寮に入った後は、意外と楽でした。自分の予定は自分でほとんど決められるし、何より寮の中ではいつでもどこでも仲間が近くにいるからです。
寮に入って分かったことが一つあります。それは、寮内では、自分の壁を自分で乗り切らなければいけないことです。
W.K(1年)
みなさん、こんばんは。1年1室のWです。好きなことは、絵を描いたり、音楽を聴いたり、マンガを読んだりすることです。僕は千葉県八千代市から来ました。
僕が敬和学園に来た理由は大きく分けて二つあります。
一つ目は、自分の将来の夢がまだはっきりしていなく、自分探しがモットーの敬和学園に入ろうと思ったからです。
もう一つの理由は、僕は小さい頃から教会に通っていたので、キリスト教の学校の敬和学園が一番自分に合っていると思ったからです。
自分が寮に来て最初は不安などで色々と体調を崩しましたが、今では体調も良くなり、寮生活も楽しくなってきました。
寮生活は大変なことがいっぱいで、覚えることもいっぱいあり、これからの寮生活で苦しいこともたくさんあるかもしれませんが、先輩や同じ学年の仲間、そして先生にも助けてもらいこれからの生活を楽しく過ごせるようにしていけたら、と思っています。