のぞみ寮通信

光風館

2012/05/29

光風館通信 第332号(5月27日)

< 結果から学ぼう >

 みなさん、第1定期テストの結果はどうだったでしょうか?しっかり毎日の授業や自習時間に学習してきた人もいれば、勉強を怠っていた人、テスト期間になって勉強を始めた人、それぞれいるでしょう。勉強した通りに結果が出た人もいれば、勉強が良い結果に結びつかなかった人もいると思います。
 私もみんなと同じ敬和生のときには勉強に苦労しました。まず勉強の仕方がわからない。どこがわからないのかわからない。勉強に対してまったくやる気が起きない。そういう最悪な状態で高校生活を過ごしました。それでも、テスト前になると友だちに勉強を教えてもらったり、自分なりに勉強してみたこともあります。しかし、その努力がすぐに点数に結びつかなかったことで私は簡単に勉強することを諦めてしまいました。みんなはどうでしょう?点数が悪いからと言ってすぐに諦めたり、投げやりになってはいませんか?
 テストの点数が良かった人は、今までの勉強方法を続けてほしいですし、継続して勉強をしてください。テストの結果が悪かった人も勉強することは続けて下さい。ただし、少し勉強方法を変えてみたり工夫が必要だと思います。光風館で生活する46人分の勉強方法があるはずです。また得意・不得意な教科も人それぞれです。わからない教科があれば互いに教え合えるのも寮生ならではです。勉強で本当にわからないところがあれば、教科担当の先生に食らいついてでもその内容を自分のものにしてほしいと思います。
 私も勉強方法の相談に乗りますし、英語なら教えてあげられると思います。これからフェスティバルの準備で忙しくなってくると思いますが、夏休み前の第二定期テストに向けて、今からこつこつ勉強していきましょう。また、こつこつやり続けなければならないのは勉強だけではありません。日々の寮生活で挨拶、掃除、時間厳守などなどルーズにならないようにしっかりやっていきましょう!

(三浦)

 

 

 

 

< 自然な環境の中で >

 若葉の美しい季節。天気の良い日の輝くような緑はもちろん、天気の悪い日の雨に濡れた緑も、我々の目を和ませてくれますね。先週あたりまで、校内とその周辺では、藤の花が多く咲いていたことに、皆さんは気付いていたでしょうか。
 以前、学生時代の写真を整理していて、意外な事実に気が付きました。それは、風景写真が四分の一ほどを占めていること、そしてその大半が空や海や花を撮ったものであることです。私の卒業した高校は山の中腹にありましたが、海岸にも近かったので、よく山の上から空と海を眺めたものでした。その際、自分で意識していたよりも高い確率で、カメラを構えていたことが、写真の数からうかがえるわけです。今、改めて見返してみると、同じような写真ばかりなのに、同じ写真というものがありません。その時その時の自然が見せてくれる、実に多彩な変化に富んだ美しさ。高校生の私は、よほど空と海、特に日没時の空と海が気に入っていたようです。それが大学へ進学し、東京へ移ってからの写真には、空や海を写したものがほとんどなくなり、木と花を写したものばかりになります。住宅地の中から見上げる(海なしの)空に興味を失ったのか、低く狭い範囲の近いものにしか目がいかなくなってしまったのか…。自分が身を置いていた環境の、高校と大学での違いの大きさに、今更ながら驚かされました。不便な場所で空と海を眺めていた高校時代の方が、便利な場所で木と花しか見つめていなかった大学時代より、伸び伸びと成長できていたように思えてなりません。
 敬和の所在地である太夫浜も海岸に近く、山中でこそありませんが、周りは自然に囲まれています。そして、自動車も自転車もないのぞみ寮生たちは、歩いて買い物に行ったり、海岸へ釣りに行ったり、校内を(一人でまたは二人で)散歩したりします。「近くに何もない」ことに対して、色々と不満に思うところもあるでしょう。しかし、最も多感な年ごろである高校時代を、このように「開放的」な場所で過ごすことは、皆さんの感性を大きく高めてくれるはずです。とりわけ、狭い空間で共同生活を送るため、人付き合いに疲れを覚えがちな寮生。息苦しさを感じた時は、寮や学校の外の自然に目を向けてみて下さい。身を置いてみて下さい。きっと、落ち着きを取り戻すことができるでしょう。

(和田)

 

 

 

 

 

< 礼拝のお話 >

I.H(2年)
 みなさん、こんばんは。13室のIです。今日は「挑戦」について話したいと思います。1年生は今年のフェスティバルで何の役割になったでしょうか?僕はダンスに入りました。昨年の僕はダンスに入らず、演劇に入りました。演劇は演劇の面白さがあり、楽しかったのですが、「ダンスをやりたかったなぁ」っていう後悔が僕にはありました。なので、今回は、ダンスに入り、オーディションに受かる事ができました。オーディションに受かった時はとても気持ち良く、うれしい気持ちになれました。
 みなさんもフェスティバルだけではなく、何かやってみたい事があるなら実行してみてはどうでしょうか?その行動が失敗に終わることもあるかもしれません。しかし、なにもせずに後悔して終わるのと、挑戦してみて失敗に終わるのでは大きな違いだと僕は思います。なので、いろいろみなさんもチャレンジしてみてください。そこから見えてくるものが変わるかもしれません。

 

 

 

 

I.A(2年)
 今日は「水」について話そうと思います。まず、水は空気中の水蒸気が雲になり、冷えて雨が降ったのが始まりだと言われています。この出来事により生命が誕生したのです。水は私たちにとってなくてはなくてはならない大切な物です。しかし、私たちが使える水は地球にある水の割合で2.6パーセントです。さらに、私たちが目にする川や湖などの水は全体の0.01パーセントだそうです。こんなに私たちの使える水は、地球上の全体の水から見ると少ないのです。これで使える水は足りているのかというと、そうではありません。世界の約67パーセントが水不足だそうです。さらに、汚れた水により年間170万人が死んでいるそうです。こういう事態を改善することは私たちにもできることです。例えば、こまめに水道の蛇口を閉めたり、節水をするなどです。川の水を汚さないようにするには地球にやさしい洗剤を選ぶことも必要です。結局何が言いたいのかというと、「水をもっと大切にしてください」ということです。

 

 

 

 

K.K(2年)
 みなさん、こんばんは。15室のKです。みなさん、テスト勉強はどうですか?順調に進んでいますか?順調でない、という人も週末を利用して勉強してください。
 話は変わりますが、みなさんはミーティングというものをどのように思っていますか?「面倒臭い」や「ダルい」などイメージする人が多いのではないでしょうか?実際、僕もそのひとりです。昨日のような盗難が起こったときのミーティングは特にそうです。できればミーティングはしたくないと思うこともたまにあります。でも、考えてみてください。この敬和に来て、寮生活をしている上で、ミーティングは欠かせない存在ではないでしょうか。僕たちの寮生活をより楽しく、快適にするために必要不可欠なものだと思います。
 なので、みなさんに提案です。これから先、何回も学年や全体でミーティングを開く機会があると思います。その時、机に顔を伏せたり、私語をするのをやめてみませんか?また、「俺には関係ない」と思わず、自分はその問題に対してどう思っているのか、どう解決すればいいのかなど考えや意見を持ってミーティングに臨んでみませんか?そうすることで、少しずつ光風館が楽しく、過ごしやすいものになっていくと思います。