のぞみ寮通信

光風館

2012/05/21

光風館通信 第331号(5月20日)

< タラントンで幅を広げよう! >

 上の“今週の御言葉”にタラントンとあります。みなさんはこのタラントンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?タラントンとは古代ギリシャの言葉ですが、英語のtalentの語源にもなった言葉です。英語のtalentは“能力”や“才能”と訳すことができます。またタラントンを(神様からの)“賜物”と訳すこともあります。人にはそれぞれ神さまから与えられたタラントン(賜物・才能・能力)があるのです。勉強がで きるというタラントン、スポーツが得意というタラントン、たくさんの人とすぐに友だちになることができるというタラントン、その他さまざまなタラントンがあるのです。それは持って生まれたモノですが、私はそれ以外にも努力して得ることのできるタラントンがあると思っています。繰り返し練習して技術を習得したり、失敗やさまざまな経験から学ぶことだってあります。

 先週の水曜日、礼拝の時間になり、奏楽者がいないことに気付きました。いつも奏楽してくれるOくんは不在、Tくんはお話の担当、高橋くんは生活規律で礼拝ギリギリまでホールに来ない。ということで、急遽、私が奏楽を担当しました。と言っても、楽譜が読めないばかりか、讃美歌を弾いたこともありません。前奏、後奏も弾かなければなりません。前奏は目茶苦茶、讃美歌は簡単な曲にしてもらい(みんなにとって初めての曲だったね)、後奏はなんとか弾きました。ピアノを習っていたことのない私でしたが、高校時代 に寮生活の中で空いた時間にピアノを触るようになり、ピアノを弾ける友だちから楽譜の読み方ではなくて、ある曲の指を押さえる順番を習い、それを覚えるということをしていました。その経験があり、ほんの少しピアノを弾くことができるようになったのです。今回の奏楽が初めてとはいえ、あまりにひどかったので、これを機にもっと練習しようと思います。

 さて、私はピアノ以外にもいろいろなことにチャレンジするのが好きなので、学生時代はいろいろなアルバイトを経験しました。その中でも京都の割烹料理屋で(6年間)板前をしていた経験は私にとって大きなタラントンとなりました。もともと料理をするのは好きでしたが、食材の切り方、味付けやいろいろな調理方法、盛り付け方などを知り、より深く料理を知ることができました。今ではそのタラントンを光風館のテスト期間の夜食作りや光風館のみんなでご飯を作って食べるときに用いています。

 (持って生まれたモノ以外)タラントンは、簡単に手に入れることのできるものではありません。繰り返し練習したり、努力したり、我慢強く続ける中で得られるものです。でも、より多くのタラントンを持つことは人間の幅を広げてくれます。それを多くの引き出しを持つとも言いますが、幅の広い人間、引き出しの多い人間はどこに行っても、どんな局面でも乗り越えることができると思います。幸い、敬和とは、まだ自分でも気付いていない自分の持つ(持って生まれた)タラントンに気付かせてくれたり、新たなタラントンを手に入れることのできる学校です。それぞれのタラントンを生かせることのできる敬和の中でも大きなイベントの一つ、フェスティバルまであと約3週間です。それぞれのタラントンを存分に発揮して、思い出に残るフェスティバルにしてください!

 (三浦)

 

 

 

 

 

< 光風館の新たな活動 >

 光風館で現在ブームなのがNegiccoとビリーズブートキャンプです。

・Negicco部
Negicco(ねぎっこ)とは、新潟県の(3人組の)ご当地アイドルです。もともとは新潟県産やわ肌ねぎのPRのために結成されたキャンペーンアイドルでしたが、根強い人気のために、そのままアイドルとして活動を展開しています。光風館でいつの間にか流行り出し、今ではみんなが挨拶のときに「こんにちネギネギ」(Negiccoの挨拶)と言っているほどです。毎朝の朝食前に光風館内で曲をかけるのですが、これから光風館ではNegiccoが大音量で鳴り響くことでしょう。

 

・ビリーズブートキャンプ部
 ビリーズブートキャンプとは、アメリカ人のビリー・ブランクスが考案した短期集中型エクササイズを自身が実演し、その映像を見本にエクササイズさせるためのプログラムです。確か、2005年くらいに日本で大流行しましたが、最近では忘れ去られたエクササイズでした。それがなぜか光風館にビリーズブートキャンプのDVD(シリーズ)があり、それを流してみんなでエクササイズするのが流行しています。悪いことではないので、というかむしろ良いことなので続けてほしいですが、狭い部屋に箱詰めになり、熱気で暑いために上半身裸になり、唸り声をあげながら運動するその様は、恐いです。。。

(三浦)

 

 

 

 

< 教育実習生紹介 >

 今年度も教育実習の季節になりました。今回、光風館にはH.S先生が2週間私たちと一緒に生活します。H先生は39回生で、通学生だったそうです。初めての寮生活なので不安もあると思います。この機会にたくさん交わってください!


 みなさん、こんにちは。教育実習生として参りました、敬和学園大学人文学部英語文化コミュニケーション学科4年のH.Sです。敬和学園高等学校の39回生で、教育実習で2週間みなさんと一緒に生活させていただきます。担当教科は英語です。
 私は高校時代は通生だったので、今回が初めての寮生活になります。この寮に初めて入った時、何もわからない私にみなさんが親切にいろいろ教えて下さったことがとても印象的でした。また、みなさんの礼儀正しさやフレンドリーな部分にはとても感心させられ、実習で疲れている体をみなさんの元気と笑顔が癒してくれるような気がしました。みなさんのおかげで、実習に対する不安も少し解消されました。
 みなさんのことをこの実習の中でもっと知っていきたいと思っています。ぜひ、私のことを見かけたら声をかけてください。いろいろとお話しできることをとても楽しみにしています。2週間という短い期間ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

< 礼拝のお話し >

K.T(2年)

 みなさん、こんばんは。10室のKです。1年生のみなさんはもう聞き飽きたかもしれませんが、学校や寮生活は慣れましたか?ちゃんと寮生活でのルールは守れていますか? ところで、みなさんは将来の夢を持っていますか?僕はこの敬和学園高校に入ってきてやりたいことができました。僕はギターを弾いているので、将来は音楽の仕事に就きたいと思っています。 初めは、趣味で始めたギターが、最近上手になってきたので、「音楽系の仕事に就きたいな」と思っています。 今こうしてギターが上手になっているのは、敬和学園高校に入って頑張ってきたおかげだと思います。みなさんも、この学校生活、寮生活を通して、自分のやりたいことを探してみてはどうでしょうか?部活に入ってみたり、委員会に入ってみたり小さなことでもいいので自分探しをしてみて下さい。そうすればきっと自分のやりたいことが見つかるはずです。

 

 

 

 

A.K(2年)
 みなさん、こんばんは。12室のAです。みなさん、ゴールデンウィークはどうでしたか?家へ帰った人や部活で帰れなかった人などいろいろいると思います。そんな楽しいゴールデンウィークも終わり、学校が始まりました。まだ、ゴールデンウィーク気分の人はいないでしょうか?もう、切り替えは出来ていますか?みなさんが知っている通り第一定期テストが段々近付いています。まだ気持ちの切り替えが出来ていない人がいるなら早目に切り替えましょう。今年初めてのテストです。一年生は「初めてだから」と言って「あまり頑張らなくていいや」と思っている人はいませんか?その考えは大間違いです。初めからやらない人は後からでも出来ません。今日の自習時間から頑張ってください。二、三年生も今までの経験を活かし、頑張りましょう。毎日の授業と自習時間をしっかり頑張っていれば、それなりの結果がついてきます。最後まであきらめずに頑張りましょう。僕も今まで以上に頑張って一番良い点を取りたいと思います。