のぞみ寮通信

みぎわ館

2012/03/06

みぎわ館 第118号(2月27日)

< 待ってたよ~!!! >
 

 お帰りなさい!3年生!!2月27日(月)は3年生の帰寮日でした。1月31日に自宅学習期間が始まってから今日までの1ヶ月、3年生の帰りを1・2年生も私達も待ちわびていました。久々に160人で食べた夕食はやっぱりにぎやかで、話題も尽きず、楽しいものでした。月曜日の夕食は座る席が決まっており、1・2・3年生が一緒になって食べるのですが、1・2年生は誰もが3年生と会話をしようと半ば取り合い状態(笑)。(あ、もちろん私も参戦しました!)自宅学習期間中何をしていたのか、いつ新潟に帰っていたのか、久々に帰ってきてどんな感じかなど、質問を浴びせていました。そして次には、どんなに私たちが3年生に会いたいと思っていたか、3年生のいない間どんなに頑張って来たか、どんなに今日を喜んでいるかなどなど息つぎも出来ないほどの…したくないほど(?)、聞きたいこと・伝えたいことが溢れていました。
 こんなに首を長くして待っていてくれる人が居るなんて!やっぱり寮って素敵です。そして待っていた側も「ド」が着くほどストレートに「会いたかった~!」や「寂しかった~!」や「大好き♡」が伝えられるって、本当に幸せだと思います。
 久々の、でも2日間と言う限られた時間での再会を、1分1秒を大切に、みぎわ館でのひと時を全員が心から楽しんでほしいと思います。(森口)
 
 
 
 

< みぎわ館、最後の礼拝 > 
 

2月27日に行われたみぎわ館での礼拝は、みぎわ館生・41人で持つ最後の礼拝となりました。1か月ぶりの再会で、最後の礼拝なんて…。こうやって本当に別れの時が確実にやって来るのかと思うと、寂しくて仕方がありません。
不安や緊張を全身で表現しながら入寮礼拝にやってきた3年前が、本当に昨日の事のように思い出されます。この調子で3年間をここで過ごせるのだろうか…なんて不安を抱えていた人だっていたことでしょう。でも今、みぎわ館に帰ってきた3年生たちは、これからの自分の人生を、夢をいっぱい持って、力強く歩もうとしていることが見て取れるほど、情熱とエネルギーが溢れている様子です。3年間で本当にこんなに大きく成長したのだなぁ、と改めて実感させられました。
この日の礼拝のお話は、私がさせてもらいました。館礼拝では、通常寮生によるお話なのですが、ぜひとも3年生へ私からラストメッセージをさせてほしい!と礼拝委員・M.M.さんにお願いし、割り込ませてもらいました。意気込みは満々だった私なのですが、いざ原稿作成に取り掛かると走馬灯のようにこの3年間の思い出が頭を巡り、伝えたいことが多すぎて、なかなか文章になりません。同時に巣立ちを実感し、ティッシュの箱を横に置いての作成となっていました…(泣)。改めて、こんなにみんなの事を大好きにさせてくれたみんなに感謝せずにはいられませんでした。本当にありがとうっ!
私からみんなへのラストメッセージは、これまでにないほど緊張しました。別れる寂しさもありましたが、みんなが夢と希望を持って明日を生きようとする力強さを目前に、喜びも感じました。いろんな想いが混じった私の心が、少しでもみんなに届いていますように!

(森口)
 

 
 
 
 
 

< 礼拝のお話 > 
 

*M.M(2年生)
 私はまだ進路や将来の夢は決まっていません。しかし小学校の頃は花屋さんになりたいと考えていました。神奈川に住む祖父母の家の庭がきっかけでした。祖父母の家の庭には花が沢山咲いていて、とてもかわいく飾られていたからです。しかしその夢も小学生の時で終わり、今はっきりとしたものを持てないでいます。
私は手紙を書いたり、中学校の頃から日記を書いたりしてきました。人と話すことも好きです。こういう自分のちょっとした趣味や好きな事を活かせる職業もいいかもしれません。しかしその前にやらなければいけない事があります。それは勉強です。進める大学や専門学校の幅を広げるためにも、テストで良い点を取り、それを目標に授業をしっかり聴くことです。そして大学に行って、自分の進路について自分を見つめながら考えて行けるようにしていきたいです。(12月15日)
 
 
 

*N.R.(1年生)
 みなさんは何についてよく考えますか?私の今の悩みは、書き出してみたところ、将来の事・明日の事・未来の事が大半でした。例えば、遠くの未来で言えば将来の進路、近くの未来で言えばもうそろそろやってくる英語のテストです。どんな未来がやってくるのか、ついつい考え込んでしまう今日この頃です。
 では、何が未来を決めるのでしょうか?私が好きな本に「神様のレシピ」という未来を決める物の例え話があります。神様のレシピでは、人生をジュースに例えています。例えば、ある時に美味しいジュースが出来たとします。材料を混ぜたらとてもおいしいジュースになりました。だから別の日にもう一度同じジュースを作ろうとしましたが、今度はうまくいかなかったのです。なぜでしょうか?原因は材料が足りなかったか、もしくは量を間違えてしまったからです。そうしたら全く似ても似つかない飲み物になりました。材料や条件が少し違うだけで全く違うジュースになってしまいます。未来も同じことが言えるのではないでしょうか?
 幾通りもルートがあり、それを事前に予測することは困難で、その時その時の様々な条件から未来は出来ていると考えられます。未来を正確に予測することは、神様が持っているレシピでもない限り分からないのではないでしょうか。要するに、何かしらの料理が出来上がるとしても、今未来の事をあれこれ悩んだところでどんな料理になるのかなんて分からないという事です。だから明日の事を今悩むよりは、今何をするべきか考えることの方が重要なのではないでしょうか。
 まずいジュースになるか、予想していたジュースよりも更においしいものになるかは、今何をしてそのレシピにどんなことを書き加えるかで決まるのです。(1月31日)
 
 
 

*M.M.(2年生)
みなさんはどんなことを考えて生活していますか?それは否定的なものですか?肯定的なものですか?今まであまり自分の考え方に対して気に掛けた事はなかったのですが、ある本を読んで気に掛けるようになりました。その本には自分の周りで起こる事柄は、自分の感情や思考によるものなのだと書かれていました。つまり極端に言うと、ポジティブでいれば楽しくなるし、ネガティブでいれば全てが辛くなる…という事です。
それを読んでから私は、何事にも良い感情を抱くように心がけるようになりました。すると、今までネガティブだった思考がプラスになり、嫌な事も前よりは前向きに取り組めるようになりました。しかし、疲れたりするとマイナスの感情が生まれます。そんな時はどんどん気持ちがふさぎ、悪循環に陥ります。良くないと思っていても、悪い方向に考えが進んでしまいます。そんな時は誰とも話したくない!と思うのですが、寮生活ではそうもいきません。しかしそれが幸運で、人と話しているうちに、知らず知らずに元気になっていたりします。いつも誰か仲間が近くにいる寮生活の良さを実感します。
それでもまだ落ち込んでしまう時には、「何事にも良いも悪いもありません。考え方次第です。」というシェイクスピアの言葉を思い出すようにしています。まさに自分が幸せか幸せでないかは自分の考え方次第なのだと思います。
どうせ考えるなら、どうせやるなら、良い考えや感情・行動の方がいいとは思いませんか?頭に浮かぶことの全てをコントロールすることはとても難しい事ですが、どんな状況の下でも明るく幸せな気持ちでいられるような人になれたらいいなぁと思います。(1月31日)