自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2011/12/05
< テスト >
ようやく第3定期テストが終了しました。いつものことながらテスト期間の君たちの勉強に向かう姿勢は大したものです。この時ばかりはどこに行っても「よく勉強します」と自慢できます。でも、残念な事なのは“この時だけ”ってことです。「じゃあお前の高校生活はどうやったんや?」と聞かれれば、君たちのその行動もしゃあないかな?って感じになりますが、毎回のことながらその頑張りをもう少し早くやってくれればそれに越したことはありません。
今回のテスト期間は特に2年生が頑張っていたんではないでしょうか。おそらく一年後の自分を想像して真剣に取り組まなければならない事を自覚したのでしょう。みんなには何度も伝えましたが、敬和学園での大学受験に一般受験を選択する人は少ないです。推薦入試、自己推薦、AO入試といった形で大学受験をする人たちが多いのですが、その時に問われるのが「普段の頑張り」になります。それが数字になっているものがあります。遅刻や欠席の数もそうですが、評定平均値を見れば学校で普段の授業にどれだけ向き合えているのかがわかります。ちなみに5段階ある評定ですが3が普通です。普通にやっていれば3は当たり前に取れる数字になります。
それぞれの大学を受験するに当たり、希望すればだれでもその大学を受験できるのか?と言われればそうではありません。受験するにはするための条件が大学から与えられます。指定校推薦などは枠も与えられます。当然条件にあった生徒とその枠内で校長先生の名の下推薦されるわけです。そこで大事なのはやはり評定平均値になります。
今年度、あのICUといういわゆる難関校の場合、評定平均値が4.1以上で1名という枠がありました。意外に4.1という数字なんです。その数字はクリアーできたとしても、希望する人が多ければそこから一人だけという事になってしまいます。そこでもやはり評定平均値は大事な物になってしまいます。
2年生はその数字を少しでも上げようと努力していたわけです。でも、ここから意識を変えてスタートすれば十分に間に合います。残されたテストはあと3回。この3回のテストの評定平均値は大事になってきます。そのことを意識しながら日々の勉強に取り組んでほしいものです。
最後に1年生。君たちはここからやればそれだけ多くの道が開かれます。寮生活はどうしても楽な方に流されがちになってしまいます。その中でもふと周りを見れば、黙々と取り組んでいる仲間もいます。今なすべきことがいったい何なのか?しっかり考えて毎日を過ごしてほしいものです。2年後後悔のない日々を送ってください。
(澤野)
< 大望館オタククラブ >
私にはさっぱり理解できません。AKB48にアニメイト・・・。一体何がいいんだか?なぜそれに自分の大事なおこずかいを使う事が出来るのか。人はそれぞれ違った価値観を持っていることは確かですが、そんなことに大事なお金を使っていいのか?これは問いたくなります。
何の事か?先週の木曜日だったでしょうか。テストが終わりほっとしたのでしょう。N君がセブンイレブンに行ったという話しを聞きました。そこでくじをやってこれを当てたんだと言って、嬉しそうにAKBのメンバーがプリントされているひざ掛けを見せてきました。これを学校に持っていくと言うので、私は必死に止めました。なぜならその姿を想像した時、あまりにもイタイ姿に写る事を彼は理解できていなかったからです。そして納得してくれました。正直ホッとしました。
ホッとしたと同時にその少し前に妻が私にした話を思い出しました。次のような出来事を私に話したのです。
その日の15時過ぎ、Sの水泳教室に行く前にセブンイレブンに寄ったそうです。するとどこかの高校生っぽいでも中学生なのかな?って子たちがメチャクチャ嬉しそうにしていたそうです。何をそんなに喜んでいるのか?気になって少し見ていると、どうやらAKBのくじで凄いものが当たったとかで喜んでいたという事がわかったらしいです。そして私の妻はそれを知った時思ったそうです。「あの子たちあんなことにお金使って、しかもあんなに喜んじゃってちょっと気味が悪いから早く子どもたちをここから連れて出て行こう」そして帰って来るなり、その高校生っぽい中学生たちのイターい姿を私に語るわけです。でも、付け加えて言ってました。多分敬和生じゃないと思うけど・・・。多分中学生だから・・・。だって平日のその時間にあそこのセブンイレブンに行くことは学校をサボらない限り不可能なのだから。どう見ても学校をサボるような子たちじゃなかったから・・・。
その話を聞いた後に見たAKBのひざ掛けです。しかもその日はテストの日。話がすべてつながってしまいました。行ったセブンイレブンと時間間違いありません。すべてつながってしまったんです。
そう、間違いなく中学生ではなく高校生生だったんです。しかも敬和学園高等学校のぞみ寮大望館生。私の妻が気味が悪いからと言って引き離したイターイ高校生っぽい中学生と子どもたちは毎日接してるんです。
未だその事実を私は妻に話すことが出来ずにいます。後日彼らは再びそのくじをしに行ったそうです。しかもそこに、○千円使ったとか使わなかったとか・・・。この事実はわかり次第、きつーくお灸をすえることにしておきましょう。
(澤野)
< たかが土足か?! >
先日の朝に光風館から出てきた私は、大望館前で3年生のS君と1年生のH君に会いました。二人は手ぶらで友愛館へ朝食に向かうところでした。おかしいと思った私は、友愛館で二人のサンダルを確認しました。歩いてきたサンダルそのままで二人は友愛館にいました。私は土足ではないかと注意しましたが、二人は素知らぬ顔をしていました。
その夜に私は二人に土足をした償いとして、館の清掃を申し渡しました。S君はすーと姿を消して逃げました。H君は「何で俺ばっかり」や「土足の何が悪い」、「みんな土足しているじゃないか」と主張していました。この態度に私は頭に来て大声で叱りました。その後、H君は理解してくれたのか、友愛館では裸足でいる姿を見かけました。ちょっと嬉しい気持ちになりました。
さて、土足についてです。誰が見ているわけでもなく、晴れの日ならさほど汚れる訳もないし、履き替えるのが面倒なのでしょうか?衛生面からとか言わなくても分かると思います。自分自身にケジメがない生活は、バレなければそれでいい、見つからなければ何をやってもいいと言う考えが、自分自身を詰まらないものにします。また、周りで注意できないことも残念です。大望館という組織が締まらない、なぁなぁの集団に見えてきます。それでは土足をしていない人も土足していると同じです。
学校でも土足を平気でしている人は、例え成長できるとしても中身が薄っぺらくなります。私は二人に罰掃除を押し付けません。大望館全員の責任と私の責任として、今度話し合いましょう。
(帆刈)