のぞみ寮通信

光風館

2011/11/28

光風館通信 第311号(11月27日)

< アドベント >
 

 みなさんは「アドベント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?「アドベント」とはラテン語のAdventusから来ており、イエス・キリストが生まれることを待ち望む期間のことを意味しています。アドベントの期間は、11月30日に最も近い日曜日(11月27日~12月3日の間の日曜日)からクリスマスイヴまでの約4週間です。アドベント期間の最初の日曜日に1本目のろうそくに火を灯し、次の日曜日に2本目のろうそくに、次の日曜日に3本目のろうそくに、そして最後の日曜日に4本目のろうそくに火を灯します。そして、クリスマス礼拝には4本のろうそくに火が灯っているのです。敬和のチャペルでもこのアドベント期間には4本のろうそくが飾られます。
 

 さて、アドベントはイエス・キリストが生まれることを楽しみに待つ期間でありますが、どうして私たちはイエス・キリストが生まれたクリスマスを楽しみに待つのでしょう?クリスマスにサンタクロースからプレゼントがもらえるからでしょうか?クリスマスケーキを食べられるからでしょうか?家でクリスマスツリーを飾ったり、町が電飾されたり、華やかに飾られたりクリスマス一色になるからでしょうか?もちろん私たちがクリスマスを楽しく過ごすこともクリスマスの魅力の一つです。でもそこには忘れてはいけないことがあるのです。それはイエス・キリストがこの世に生まれたことの意味です。今からずっと昔の聖書の時代、今では考えられない差別や偏見が当たり前の時代でした。そのために悲しんでいる人、苦しんでいる人、不安の中にいる人、間違った価値観で物事を見ている人がたくさんいました。そのような時代に、弱くされた人に寄り添い、間違っていることに断固として立ち向かうイエスが生まれたのです。まさに救世主の誕生でした。そのイエスの誕生した日を待ち望み、祝うのがアドベントとクリスマスの本来の意味なのです。
 

 私はみんなに今年、2011年にクリスマスを祝う意味を考えてほしいと思っています。どういうことかと言うと、私たちはただ楽しくクリスマスを祝うことをしていいのかを考えてほしいということです。今年は3月11日に東日本大震災という大災害が起きました。震災から8ヶ月以上経った今でも避難所や仮設住宅での生活を余儀なくされている人が大勢います。また、原発事故のため自分の家に帰れない人、見えない放射能の恐怖に怯えながら生活している人もいます。私たちは、そのような人たちがいることを心に留めてクリスマスを過ごさなければならないのではないでしょうか。
 現在、各館でクリスマス献金を実施しています。今年の寮クリスマスは、東日本大震災で被災された方々をおぼえて行います。今年のクリスマス献金は被災地での復興支援のために献げられます。1週間に1日お菓子やジュースを我慢して献金する、お小遣いから献金するなど、被災地で大変な思いをされている方々の気持ちに立ち、自分にできる事をしてほしいと思います。是非クリスマス献金にご協力ください。

(三浦)
 

 
 
 

< 礼拝のお話し >
 

N.M.(3年)
みなさん、こんばんは。14室のNです。今日は「ニート」について話そうと思います。ニートとは、「Not、In、Education、Employment、Or、Training」の略で、教育、労働、職業訓練のいずれにも参加していない状態を指した造語だそうです。ちなみに、“フリーター”や“ひきこもり”とは別物らしいです。さて、この光風館でもニートという言葉をよく耳にします。この館で言うニートとは、部活をしていない人のことで、みんなが部活で青春の汗を流している間に暇過ぎて「もーやることねぇー」とか騒いでいる人たちのことです。僕もそうです。休みの日も寝るかマンガ、本を読んでいるかで一日が過ぎていきます。ほぼ自室警備員状態です。部活人から見たらかなりムカつくであろう俺たちニートです。しかし、ニートは、そんなに悪いことなのでしょうか?まあ確かに運動はした方がいいし、部活で青春もいいかもしれません。しかし、一度ニート生活にはまってしまうと、もう抜け出すことはできません。楽過ぎるし、楽し過ぎます。言っていることは矛盾するかもしれませんが、正直ニートは空しいと思います。「働けよ!」って感じです。でもニートはゆとり世代によって産み落とされたものだし、しょうがないと思います。ようするに僕が何を言いたいのかというと「ニート最高!!」ということです。
 
 
 

K.A.(2年)
 みなさん、こんばんは。10室のKです。今日は、バスケットについて話したいと思います。
 ただ普通に部活のバスケについて話してもつまらないので、『黒子のバスケ』という漫画について話したいと思います。黒子のバスケというのは、帝光中学校という全国大会3連覇を誇る強豪校から“キセキの世代”と呼ばれる10年に1人の天才たちがそれぞれ別の高校に進学して頂点を目指すというストーリーです。知っている人もいると思いますが、物語自体はあまり現実的ではありません。でも、いろいろな事を発見することができます。この物語の主人公・黒子テツヤという人がいる誠凛高校はあまり強くはありませんでしたが、自分たちより強い選手に出会い、強いチームと試合をして負け、ひたすら練習して急成長していきます。運動部に所属している人は分かると思いますが、自分たちより弱いチームの相手に勝つのは当たり前だと思います。でも、自分たちよりも強いチームの相手に勝った時はすごく嬉しいと思います。そして、それが自分の自信につながると思います。自信がつけば自然と良いプレーができると思います。そこからチーム全体の力がついていき、練習試合、公式戦で勝てばチームワークも生まれます。勝負の世界なので、毎試合勝てるとは限りません。でも、負けたとしても、負けた原因を直していき、同じ失敗を繰り返さないように努力すれば、もっと成長できます。そうやって同じことを反復していくうちに個人的にも全体的にも向上していきます。負けたから途中で投げ出したり、やめるのではなく、どうしたら勝てるか、どうしたら同じ失敗をしないか、プラスに考えていくことが重要です。やったらやった分だけ結果もついてくると思います。まずは行動に移さなければ始まりません。どんな事もあきらめるのではなく、まずやってみてください。きっと、そこから次につながるヒントがあると思います。
 
 
 

F.K.(2年)
 みなさん、こんばんは。10室のFです。今日は「目標」について話しをしたいと思います。
 みなさんは目標を持っていますか?例えば、テストで100点を取るとか、部活で全国大会出場とか、いろいろな大きな目標を持っていると思います。ただ、目標が大き過ぎると最初はやる気が出ても、段々とやる気が出なくなってしまうことがあります。「そんな目標なんて達成できない」という思いになることもあるかもしれません。そんなときは、目標のハードルを下げて、明日の授業では寝ないようにする、部活で人よりも1周多く走るなど、すぐに実行することができる目標を設定した方がいいと思います。そうやってコツコツと積み上げて、目標を達成したら、それよりもちょっとだけ大きい目標を設定していけばいいと思います。「今日は1周多く走る」。その目標を達成したら、「明日は2周多く」など、段々と大きな目標に近づくことができると思います。みなさんもどんなに小さな目標でもいいから、目標をちゃんと立てて、それを積み重ねていけるように頑張っていきましょう。
 
 
 

S.R.(2年)
 みなさん、こんばんは。3室のSです。今日は「食」について話そうと思います。
 突然ですが、今彼女がいる人、いない人がいると思います。彼女がいる人に質問ですが、もし、仮に今の彼女と結婚したとして、彼女の手料理をどんなものでも「おいしい」と言って食べられますか?僕は絶対「無理」です。自分は極度の偏食家な上に、美味しい食べ物以外、食べる気になれません。
しかし、無理に嫌いな食べ物を食べる必要があるでしょうか?自分は嫌いな物を無理にいやいや食べるくらいなら、食べずに不健康になる方がましだと思います。最後まで偏食家の嘆きを言っているだけかもしれません。人間好き嫌いがあって当たり前だと思います。人に人間の好き嫌いがあるように、食の好き嫌いもあっていいのではないでしょうか?好き嫌いのある人を悪く言うのはやめてほしいです。言われて気分のいいことではないので言っていた人たちは気をつけてほしいです。