自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2011/11/07
< 美を追求! >
プロの先生をお迎えしてのピラティス講座が今年も開催されました。
ピラティスは一流アスリートも取り入れている、インナーマッスル(コア)を鍛えるためのトレーニングです。どんな動きをするにもいつもおへその下あたりを意識してへこませて行うのですから、一見単純に見える動きもなかなかきつかったりするのです。
今年で3回目を迎えるのぞみ寮ピラティス講座。今年は20名ほどの女子が参加し45分レッスンを受講しました。参加女子寮生の
一生懸命な事!やっぱり女の子だなぁ~、と感心させられました。またこのインストラクターの先生が、超!が付くほどの美人なのです。みんなの視線は先生にくぎ付け!変なダイエットで痩せた体になっているのではなく、引き締まった美しい、そして女性らしい体・美肌にため息が出るほどです。
お腹を意識すると、立って呼吸をするだけでも体がポカポカしてきます。腹筋だってちょっ
としか動かさないのに、きつくて全身プルプルしちゃいます。ピラティスを通して自分の体に向き合い、弱い所に気付き、そこの強化をしていける、一人ではできない素晴らしいチャンスが与えられていました。参加した人たち、ラッキーだったね!だけどもっとラッキーだったのは講座後だったかもしれません。講座が終わるのが21時。その後30分にもわたって、先生への質問タイムが(勝手に!?)設けられたのです。レッスン終了後先生の周りには美への追求に余念のない女の子たちが我先に…と集まり、先生を質問攻めに。中には3分間プライベートレッスンを受けている人たちもいました(笑)。
すばらしい機会に恵まれたみなさん、ぜひ、今回限りの、レッスン限りの体験で終わらせるのではなく、日々の生活にピラティスを取り入れてみてください!そして、かっこいい、女性らしいボディラインや美肌を手に入れ、便秘知らずで快適な毎日を送ってくれたら…思っています!
(森口)
< 信徒大会で大活躍! >
11月3日(木)、敬和のキャンパスで新潟教区の信徒大会が行われました。総勢350名を超える人たちの参加で大賑わい。そこで大活躍だったのはやっぱり寮生です。当日の受付から、キッズへのプログラムの運営から、食事のサービス、400人分のおにぎり作りや会場づくりまで、ありとあらゆることに寮生が力を貸してくれました。みんながいなかったら、あんなに盛り上がって、楽しく、スムーズに運営できませんでした。本当にありがとう。
いつも思うのですが、「○○あるから、ボランティアしてくれる人いませんか~?」と声を掛けると必ず「やるよ~!」と気持ちよく返してくれる人たちがいます。「嫌だ~」や「面
倒くさい~」ではなく、「いいよ~!」と気持ちよく、ポジティブに返してくれる人たちばかりなのが幸せです。これぞ『のぞみ寮生!』だな、と実感しています。
親元から離れ、自立を目指して、仲間と支え合い・助け合いながら毎日を送る中で、人のために働くことを苦としない…どころか、喜びとする心が育っているのです。しんどい事もたくさんある寮生活ですが、そんな環境だからこそ、かけがえのない宝が育まれている事に私も力をもらいます。今回ボランティアしてくれた人たち、ありがとう。そしていつも「いいよ!」と言ってくれるみんな、ありがとう!
(森口)
< 礼拝のお話 >
*M.Y.(3年)
最近誰かに「手紙」で連絡を取り合ったりしたことありますか?全てをメールや電話で済ましてしまいがちなのではないでしょうか?私は1日に1回くらいは、その時なんとなく頭に浮かんだ友達に手紙を書いています。手紙と言ってもメモの様な物にデコレーションして喜んでもらえるように努めています。
なぜ手紙を書いているのかと言うと、みんなとの関係を深めたい!と言うのもありますが、手紙自体の良さを実感しているからなのです。手紙の良さとは、自分の字で書き、好きなようにアレンジをしたり、紙面にその人の感情が全面的に出るところが良いと思っています。自分の文字にはその時々の自分の感情が込められているのです。つまり、その文字はその時の自分自身だということなのです。「自分」が詰まった手紙を、心に浮かんだ人に送ってみてください。きっと分かり合えるチャンスになるはずです。
(9月)
*T.M.(1年)
私達44回生は修養会で片岡謁也先生からお話を聞きました。その講演のテーマは「命どぅ宝」。これは沖縄の言葉で「命こそ宝なのだ」という事です。先生は3月11日に起きた東日本大震災の事についてお話してくださいました。そのお話の中で心に残った歌があります。それはランキンタクシーの「D.M.N.N」と斉藤和義の「ずっとウソだった」と言うものです。ランキンタクシーの歌は「誰にも(D)見えない(M)匂いも(N)ない(N)」の略が歌名になっています。この歌は原子力発電を否定しているようです。歌詞も面白く、またとても印象に残り、頭から離れることはありません。
斉藤和義さんの歌を通して日本に54基もの原発があるという事を初めて知りました。47都道府県に一つずつ置いてもまだ余る計算になります。そう考えると怖くないですか?3・11で起こった事故は他人事では終わりません。放射能は確実に広がっています。その範囲は日に日に広がっています。私達も含め、これからの日本を背負って立つ若い世代が被爆し、命が侵食されているのが現状です。これからどうしていかなければいけないのか?微力だとしても何かできる事はないのか、考えながら毎日を送っていきたいと思いました。
(10月12日)
*N.Y.(3年)
修養会でアイヌの人たちについて学んできました。話を聞き、知るたびに私は不思議とアイヌの人たちの魅力に取りつかれていきました。今伝えたい、あなたに伝えたい…。アイヌの方々のその想いが直接私の心に入り込んできました。修養会で私たちは小川さんと言う方に出逢いました。小川さんはアイヌ民族の楽器を使い、歌を歌ってくださいました。小川さんの音や言葉は素直で、私の前に置かれた壁を溶かしてくれた気がしました。私は「小川さんと話がしてみたい!」と思い、「私は小さい時から自然を感じながら生きてきました。その自然の流れを絵にしてみたいんです。」と打ち明けました。私は自分の気持を話し終えた時、幼いころ自然と共に育ったことを思い出しました。風は悲しい時一緒に泣いてくれ、土地はそっと私を包み、生きている命を教えてくれ、川は素敵な音で勇気づけてくれました。
私は今まできっと誰に言っても信じてもらえないと思っていましたが、小川さんは私の話にじっと耳を傾け、心で聞いて下さった気がします。その後小川さんは「自然と話がしたくなった時は、自然に向かってこのムックリを弾いてみ。それに絵は好きなように描けばいいんだ。」と言ってくださいました。私はその言葉のまっすぐさにハッとさせられました。なぜなら、今本当にやりたいことを素直に認め、自分自身を受け止めよう…そんな風に感じたからです。「素直に生きる」、私のこれからの目標ができたのです。それから私は小川さんからムックリを受け取り、心から幸せを見つけたのです。
また修養会では二風谷へも行きました。そこは自然が豊かできれいな場所でした。私は早速小川さんからいただいたムックリを森に向かって弾こうとした時、後ろを振り返ってみるとなんと小川さんがいるではないですか。小川さんは私に「あそこに小さな川が流れているからそこで弾くといいよ。」と言われたのです。その時、川の音を聞いて共に感じたい…という心の動きが感じられました。私は小川さんに一礼して、そこへ行ってみました、すると私はその小さな川の音に吸い込まれそうになりました。目を閉じてみると、目では見えない、言葉でも言い表せない感覚に襲われました。輝く音に出逢いました。
現在私たちが置かれている状況は辛く厳しいものです。世界中で自然が消え、それに伴い食べ物の安心すらも消えて来ています。差別や偏見、追いつけないほどの情報化社会。私たちは何を信じて、何を求めているのかも分からなくなってしまっています。しかし、このような状況だからこそ思うのです。今を精一杯生き、自分自身に素直になることが幸せではないかと。
(10月13日)