のぞみ寮通信

光風館

2011/11/02

光風館通信 第307号(10月30日)

< 食べて交わる子どもたち >
 

 「食べて交わる子どもたち」何の食べ物でしょうか?そう読んで字の如く“餃子”です。先週末、太夫浜コンサートがあり、みんなの“チュッパ”ことUくんが器楽部を引退しました。先日にはラグビー部の3年生も引退し、いよいよ3年生の卒業が近くなってきたことを感じる今日この頃です。先週、点呼を取りに部屋を周っているときに、Kくん、Sくんと新潟東のイオンにあ
る餃子の王将で平日限定の餃子食べ放題(500円)があるという話しをしていました。なんだか無性に餃子が食べたくなり、太夫浜コンサートが終わったらみんなで餃子を作って食べようという話しになりました。去年も1度みんなで餃子を作って食べたことがあります。
 3年生は週末になるとTSUTAYAでDVDを借りてきて観たり、みんなで何かを作って食べたり、体育館でのフットサルを企画したり寮の週末を楽しんでいるのをよく見かけます。寮ならではの楽しみ方を知っている3年生の姿にあらためて寮の楽しみ方を教えられている気がします。2年生、1年生もいろいろな企画をして寮生活をどんどん楽しんでほしいなぁと思います。
さて、餃子パーティーの当日は大夫浜コンサートがあるため、餃子作りは9時以降になります。そこから全部作っていたのでは餃子を食べるのが深夜になってしまいます。ということで、餃子の中身はみんなが学校に行っている間に私が作りました。肉2キロ半をこねたり、大量の白菜、ニラを切り刻んだりしているとまるで餃子の王将でバイトをしている気分に...
 さて、太夫浜コンサートも無事終わり(本当に良いコンサートでした。器楽部3年生のカッコいいソロを聴きながら、それぞれに努力をしてきたことが伝わってきました)。3年生を中心にみんなで餃子の皮で具を包みます。上手に餃子を作る人もいれば、肉がはみ出している人、「焼売」と言って違う形で包み始める人(必ず焼売を作り出す人がいるのは何故!?私も小さい頃よく焼売型餃子を作っていました)それぞれです。

 みんなで作業をすると早いし、楽しいよね。一気に餃子270個完成です!あとはみんなで食べるだけ。みんなで水餃子270個を完食し、シメには餃子を煮て餃子から出たおいしいダシにラーメンをつっこみ、塩ラーメンを作りました。           
ただ食べるのではなく、ワイワイとしゃべりながら3年生から1年生までみんなで輪になって一緒の時間を過ごすのは寮ならではだと思います。今週から11月に入ります。寒い季節=鍋の季節です。次回は鍋パーティーかな?

(三浦)
 

 
 
 

< 礼拝のお話し >(10月の礼拝の話です)
 

N.M.(1年)
 みなさん、こんばんは。4室のNです。今日は「準備」について話そうと思います。
2週間後に第3定期テストがあります。テストでは、誰もがいい点数を取りたいと思っ
ているでしょう。実際に、僕もホールで勉強したくないので赤点は取りたくないです。
良い点数を取るには毎日の積み重ねが必要だと思っています。
 「テストまでまだ2週間あるから大丈夫」と思わないで、今日から勉強を頑張ってみ
てはどうでしょうか?
 話しは変わりますが、明日は修養会です。修養会の“準備”もしっかりできていますか?2年生は福祉関係、3年生は北海道、そして1年生はグリーンピア津南に行ってキャンプや登山をします。当日になって「あれがない」、「これがない」と困るより今からしっかりと準備をした方がいいと思います。
 
 
 

S.D.(1年)
 みなさん、こんばんは。6室のSです。突然ですが、みなさんは「部活」に入っていますか?僕は中学校で2年間、合唱部に入っていました。でも特に部活らしいことはしないで、15分だけ練習して2時間遊ぶ、そんな感じでした。大きな大会を目指すわけでもなく、ただ遊ぶのが楽しいだけの部活でした。
 でも、敬和の声楽部、シュビドゥバースは中学の合唱部とはまるで違い、楽しいながらも歌うことに対して本気の部活です。本気で歌って心を合わせるから、とてもみんな仲が良いです。中学の時はここまで男子と女子の仲は良くありませんでした。本気で練習し、みんなで努力して高め合い、より上を狙っているからこんなに素晴らしい合唱ができるのだと思います。
 先日のミーティングで先生や先輩から注意されてしまいました。大切な大会で喉を大切にしなければならないのに、少し騒ぎ過ぎた事と、集合時間に遅れるなど普段の行動に注意して、けじめをつける時にはけじめをつけ、遊ぶ時には遊ぶということをはっきりさせなければいけないと指摘されました。これでは「遊びの部活」と言われました。
 みんなと楽しくしゃべるのは楽しいけど、けじめをつけないで、やる時にやらない部活は部活とは言えないと思います。多分、これは勉強でも同じ事が言えると思います。「死ぬ気でやれば何だってできる」かどうかはわからないけど、やらなかったら多分ずっとそのままだと思います。だから、僕も部活を頑張ります。みなさんもやるべきことを頑張り、立ち止まらずに前に進みましょう。
 
 
 

A.K.(1年)
 みなさん、こんばんは。9室のAです。今回のお話は、「修養会」について話したいと思います。
 修養会に行く前は、「ごはんがおいしくできるのだろうか?」と心配をしていました。1日目、初めてご飯を作ったので、ご飯を炊く時の水の量がわかりませんでした。それでも、他の班の人や先生に教えてもらい、ご飯をとてもおいしく作ることができました。1日目の麻婆豆腐も2日目のカレーもとてもおいしく作れたのは仲間がいたからだなぁと感じました。もし仲間がいなかったら何もできずにどうなっていたかわかりません。修養会に行くまではこうして仲間と協力してご飯を作ることを「面倒臭い」と思っていましたが、とてもおいしく作ることができ、とても楽しかったです。そして、仲間と協力することはとても大切なんだなと思いました。みなさんも仲間を大切にし、色々なことに挑戦していきましょう。協力すればきっと何かが見えてくるはずです。
 
 
 

U.K.(1年)
 みなさん、こんばんは。10室のUです。みなさん、テストは大丈夫ですか?僕は大丈夫じゃないです。なぜなら、第1定期テストも、第2定期テストも赤点がありました。第1定期テストの赤点は、社会、国語、生物です。第2定期テストもほぼ同じ教科です。
 このまま赤点を取り続けると、進級が出来なくなると思い、「やばい」と思っています。赤点から逃れるために、国語、数学そして社会の勉強会に出ました。その勉強会の中でテストで出そうなところをくわしく教えてもらいました。勉強会に行ってよかったと思います。けど、赤点を取らない自信がないです。毎日必死に勉強していますが、やっぱり自信がないです。
 みなさん、テスト勉強はやっていますか?赤点を取らない自信はありますか?もしあるならいいことだと思います。自信を持ってテストを頑張ってください。僕は赤点を取らないように努力します。
 
 
 

K.K.(1年)
 みんさん、こんばんは。12室のKです。2、3年生のみなさん、テスト1日目お疲れ様でした。手応えはどうでしたか?また、1年生のみなさん、明日からテスト本番です。準備はどうですか?1年生も2、3年生も明日からの2時間、気を引き締めて頑張っていきましょう。
 話しは変わりますが、みなさん、昨日10月11日は何の日か分かりますか?東日本大震災発生から7ヶ月が経った日です。あの大地震でたくさんの被害が出ました。たくさんの海沿いの町が津波に襲われ、そして原発事故が起きました。僕が聞いた情報によると、福島第一原発での事故は、人類史上最悪と言われたあのチェルノブイリでの原発事故の被害を越し、ダントツで1位になってしまったそうです。チェルノブイリは今やゴーストタウンになっていて、そこから130キロ離れた町では脱毛現象が起き、6万人もの小、中、高校生を避難させなければならなかったそうです。それに比べて、今の日本はどうでしょうか?放射能の被害を主張すれば、「風評被害をあおっている」と批判されるような状況になってしまっています。また、僕の地元の会津若松は福島原発からちょうど130キロです。福島県民だけではなく、北関東や宮城県などでは今後放射能による被害がたくさん出るのではないでしょうか。今までの僕の話しを聞いて、「言い過ぎじゃないのか」、「原発の何が悪いの?」と思っている人もいるのではないでしょうか。でも避難しなくてはいけなかった人のことを考えてください。その人たちは、自分たちの家や土地、たくさんのものを失ってしまったのです。これを自分のこととして考えてみてください。それでも原発を推進できますか?それでも「放射能汚染をあおっている」と言えるでしょうか?今回の震災で被災された人たちのことを憶えながら敬和での日々を過ごしていきましょう。