毎日の礼拝

毎日のお話

2026/10/22NEW!

浅妻 和章(教頭)

【聖書:聖書:ルカによる福音書 15章 24節】

この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。

 

 

 10月10日のホームカミングデーに、5のつく回生の卒業生約150名が集まりました。奏楽が始まるとチャペルは静寂に包まれ、「やはり元敬和生だ」と感じました。その日、ある卒業生のHさんが教務室を訪れ、1年生の時に私の授業に出ず、卒業まで口をきかなかったことを、40歳になった今、謝りに来てくれました。当時の厳しいやりとりも、今となっては恵みの時だったと思えました。ルカによる福音書15章の「放蕩息子」では、帰ってきた息子を父は何も責めずに迎え入れ、「死んでいたのに生き返った」と喜びます。時間が経って、関係がもう一度生き返る場に立ち会えたことに感謝しています。みなさんにも、うまくいっていない関係があるかもしれません。「ごめんなさい」と言って帰ってこられる場所として、敬和があってほしいと願います。