毎日の礼拝

毎日のお話

2026/09/15

高山 唯(国語科)

【聖書:マタイによる福音書 5章 9節】

「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる」

 

 

20年前、高校3年生だった私は、初めて広島を訪れました。事前に学んでいたつもりでも、実際にその場所に立ち、石碑を見て、被爆者の方々の証言を聞くことで、初めて「本当にここで起きたことなのだ」と実感しました。被爆者の方々が願っていたのは、家族や友達を大切にし、普通の毎日を笑って過ごすこと、命の尊さと生きる喜びを感じることでした。20年前に私の中に蒔かれた「平和の種」は、20年の時を経て、今こうして皆さんへつながっています。広島で見たこと、聞いたこと、感じたことを心に残し、いつか次の誰かへ平和の種をつないでほしいと願っています。