のぞみ寮通信

光風館

2011/10/17

光風館通信 第305号(10月16日)

< 仕切り直し! >
 

 みなさん、テストはどうでしたか?しっかりとテストに向けて準備をすることができたでしょうか?テストで勉強の成果を発揮できたでしょうか?
特に1年生(前回赤点を取った人以外)は、毎日の自習時間をホール勉強ではなく、初めて各自の部屋で過ごして(勉強して?)のテストです。

 1年生だけではなく、2年生、3年生もホール勉強ではなく、各自の部屋で自習時間を過ごすというのは、部屋で好き勝手に過ごし、勉強を怠ることを許しているわけではありません。みんなを信頼して、みんなが自分のやるべき事を理解して自分で行ってくれることを前提として自習時間は各自に委ねているのです。
 しかし、みんなの自習時間の過ごし方を見ていると、しっかりと机に向かっている少数を除くと、自分に負けてしまっている人が多いように思います。自制ができていないのは自習時間だけではありません。消灯後の過ごし方(他室移動、時間外のパソコン使用など)はどうでしょうか?

 ケータイやゲーム機に関しても同じです。まだ隠し持っている人はいないでしょうか?(ケータイを預けている人は多いですが)前期に比べると今学期ゲーム機を預けている人が少ないのは、実家にゲーム機を置いてきた人が多いというだけではないように思います。再三の呼び掛けに応じずに隠し持っている人がいることは、前期の反省が活かされていない証拠です。(先日もゲーム機を没収された人がいます。)もちろんゲーム機を隠し持っている人の周りの人もゲーム機の存在を知っていると思います。「バレなければいいや」、「楽しければいい」、「見て見ぬふり」、そういう生活をするために光風館があるのではありません。やるべき事をやる、決められた事を守る、自分たちで楽しく過ごしやすい館作りをする、本音でぶつかり合える、それが本来寮のあるべき姿であり、ひとりひとりが成長できる場になるのです。
このままなんとなく毎日を過ごすのでは勿体無いと私は思います。とは言え、私ひとりが「光風館を変えたい」、「光風館を変えよう」と思っても無理な話です。光風館をより良くするために光風館のひとりひとりに協力してほしいと心から願います。挨拶、掃除、自習時間の過ごし方、消灯後の過ごし方、礼拝の姿勢などそれぞれが見直してほしいと思います。第3定期テストが終わった今から仕切り直してしっかりとした生活を送りましょう!

(三浦)
 

 
 
 
 

< のび太と勉強 >
 

ドラえもんの最終回には、いくつかの話があると言われています。その一つを紹介します。
 ある日突然、ドラえもんが動かなくなります。困ったのび太はいろいろ考え、ドラミちゃんに相談しに行きます。すると動かない原因が電池切れと分かります。しかし、電池を交換すると今までのドラえもんの記憶メモリーがリセットされてしまうことも分かりました。そこでのび太は、自分がドラえもんを治すと言い放ったのです。それから数年がたち、婚約者の静香ちゃんを研究室に呼んで立ち会ってもらい、再びドラえもんが記憶もそのままに動き出しました。という話です。
 学習しようと動き始めるために必要なことは、必要性と関心意欲ではないでしょうか。ゲームの攻略方法を知りたい思う事と同じです。しかし、勉強になるとあなた達は、必要性や関心がなくなり、意欲も当然ながら湧きませんね。のび太はドラえもんが動かなくなり、初めて勉強という必要性が生まれたのです。それまで勉強に前向きでなく、テストの結果を馬鹿にされるほどののび太が、ドラえもんと再び暮らしたいと思うことからロボット工学を勉強するようなったのです。
僕はみんながある意味で、のび太に似ている環境にあると思いました。それは日本に生まれ、家族がいて、平和で不自由なく恵まれているからです。何かして欲しい時には、容易に与えられるか、用意してもらえます。それは困った時にのび太が、ドラえもんにして貰っていることに似ていると思いませんか?みんなが勉強しない理由はここにあるように思います。
日本の未来や世界の経済状態は危ういところにあります。その時が来たら動き出すのでしょうか。何のために勉強するのか考えて見て下さい。

(帆刈)
 

 
 
 

< 第二回寮体験プログラム >
 

 今日から第二回目となる寮体験プログラムが始まります。通学生が5泊6日寮生活を体験する貴重な時です。寮生にとっても日頃学校でしか交わることのできない仲間と寝食を共にすることのできる特別な時です。今回、光風館では2名の1年生が寮体験をします。
 7室にMクラスのK.Y.くん、9室にBクラスのO.Gくんが入ります。2人ともラグビー部員です。
みんなも入寮当初経験したと思うけど、初めての寮生活はわからないことだらけで不安だったり、緊張をしていたり慣れるまで大変だと思います。同じ部屋の人はもちろん、光風館生全員で2人を歓迎&サポートしてほしいと思います。よろしく!

(三浦)
 

 
 
 

<集大成!>
 

 秋も深まり早いもので10月も半ばです。3年生のなかでも一番遅くまで部活動をしているラグビー部、器楽部のみんなもあとのこりわずかの活動です。早いものですね。光風館には特にラグビー部員がたくさんいます!1年生から光風館で寮生活も部活も頑張ってきた仲間。全国大会「花園」予選での健闘を祈ります。みんな、応援しよう!
器楽部のU.Y.くんも、太夫浜コンサートが最後の演奏です。コンサートはチャペルで行われるので、みなさんぜひ聴きに行きましょう!

(浮田)

 
 
 
 

< 礼拝のお話し >(9月の礼拝の話です)
 

K.Y.(3年)
 みなさん、こんばんは。11室のKです。突然ですが、普段の生活でゲームをしている人たちは、ゲーム機を没収されてからどんな生活をしていますか?ゲームがなくなった代わりにマンガを読んだり、パソコンをしたり、テレビを見たりして暇をつぶしていると思います。そういう風に暇をつぶすのではなく、たまには外に出てスポーツをしたり、楽器を弾いたり、何か適当に自分の趣味を探してみてはどうでしょうか?自分の趣味を持っていれば、暇な時間には趣味に熱中して、いつの間にか時間が過ぎて、「もうこんな時間か」という風になったりします。
 他にも趣味があれば自分のできることが増えて得をした気持ちになると思います。同じ時間をゲームやマンガ、パソコンばっかりに使ってしまうのではなく、たまにでもいいので自分の趣味を見つけてそれに夢中になってしまう時間の過ごし方もいいのではないでしょうか。
 
 

H.S.(3年)
 みなさん、こんばんは。11室のHです。今日は「コツコツ何かをすること」について話しをしたいと思います。私は夏休み、父の実家の草むしりをしました。すごい量の草が生えていて、正直「絶対終わらない」と思いました。でも、長い時間をかけ、あきらめずにやることでとてもキレイになりました。そこで私はふと思いました。今までの人生もこうやってコツコツ諦めずに色々な事をやっていたら、自分はこんなに情けない人間にならなかったのではないかと。今まで私は何事もすぐあきらめ、さまざまな物事を続ける事ができない人間でした。今もそうかもしれません。でもあの時の草むしりで、あきらめなければちゃんと物事を成し遂げることができる事を学びました。これからの自分は、なるべく色々な事をすぐにあきらめずにコツコツやっていきたいと思います。みなさんも私のように後悔しないように、情けない人間にならないように、今からでもコツコツとやっていくことをお勧めします。頑張ってみてください。
 
 

S.K.(3年)
 みなさん、『徹子の部屋』を知っていますか?それではIくん、曲をお願いします。
〔♪奏楽のIくんによる『徹子の部屋』の曲のピアノ演奏♪〕
 ありがとうございました。この『徹子の部屋』という番組はご存じ黒柳徹子さんとゲストがトークをする番組です。番組というのは、NHK以外は必ずスポンサーがついています。スポンサーはお金を提供する代わりにその企業のCMを入れたり、商品を紹介してもらったりと見返りを求めます。僕たちにも自分でお金を稼ぐことができないので、スポンサーがついています。それは親です。僕たちはスポンサーの親に何を見返りとして返すことができるでしょうか?部活で頑張ったり、勉強で頑張ったり、その他の事で頑張ったりと、知らないようで親は高校での私たちの様子を結構知っているものです。直接感謝を伝える事は恥ずかしいですが、いろいろと頑張る事でもって声に出さなくても分かってくれるはずです。何か1つ頑張ってみましょう。