のぞみ寮通信

光風館

2011/10/13

光風館通信 第304号(10月10日)

< 何のための・・・ >
 

 さあ、今週は待ちに待った第三定期テストがあります。しっかりと学んでいるでしょうか?学ぶに似た言葉に“勉強”や“学習”があります。
“勉強”とは、学問を学ぶこと、物事に精を出す、努力する、経験を積むこと。“学習”とは学問技術などを学びならうこと、計画的に学ぶこと、人間(動物)が生後に経験を通じて知識や環境に適応する態度、行動などを身に付けていくこととあります。このように言葉の意味を見ていくと、毎日さまざまな事を経験し、たくさんの情報を得て生きていく(寮生活を送る)私たちは、教科書を開いたり、ノートに書き込まなくとも毎日勉強し、毎日学習していることに気付かされます。高校や大学を卒業しても年齢は関係なく、生きている限り勉強や学習は続くのです。そう考えるとなんだか勉強疲れしてしまいそうですが、生きるために学ぶことは必要なことなのだと気付かされます。
私は昔から失敗の多い人間でした。今でも毎日多くの失敗を重ねています。失敗は多くの後悔を生みましたが、私自身を成長させてくれる失敗も多々ありました。これも立派な勉強、学習です。きっとみんなも私と同じような経験(勉強、学習)を繰り返していると思います。その中でも高校生のみんなに求められている授業を通しての勉強や学習についてみんなよりほんのわずか先に生まれた先輩として伝えたいことがあります。それは「何のため」を考えてほしいということです。
高校生の宿命であるかのように、みんなは学校でも、寮の自習時間でも「勉強しなさい」と言われることがあると思います(敬和は他の学校に比べてそれほど「勉強しなさい」とは言いませんが)。それは「何のため」でしょう?高い点数を取る、成績を上げる、赤点を取らないようにするなどさまざまな理由が挙げられるでしょう。しかし、それらの理由で勉強するなら、その目標を達成した時に達成感と共に学んだ内容が頭の中から忘れられていくような気がします。そうではなく、今すべき勉強と学習はテストや成績のためだけではなく、これから一生付き合っていく自分の幅や自分の可能性を広げるためにあるのです。明日の事、1時間後の事すらわからない私たちが、今目の前にある勉強や学習が「将来、自分の役に立たない」なんて言えないはずです。私も過去に勉強したことが思いもよらない所で、思いもよらないカタチで役立ったという経験を多くしました。目の前にある事柄を「必要」、「不必要」と選別するよりもどんな事も自分の身になる勉強、学習と思い、敬和での生活を一生懸命送ってほしいと思います。まずは第三定期テストから・・・

(三浦)
 

 
 
 

< 俺たちが光風だ! >
 

 いよいよ10月になり、のぞみ寮ではブロック長、副ブロック長、各委員会の世代交代が行われました。新委員のメンバーはそれぞれしっかりと自分の役目を担ってくれています。
毎年の課題ですが、世代交代をし、新しい運営委員のメンバーは、最初は勢いと情熱を持ってそれぞれの役目を担ってくれます。しかし、そのテンションを1年間継続させることはとても難しいことです。今回の運営委員のメンバーはそれぞれの委員会を立候補という形で決めました。是非初心を忘れずに、自分の働きに誇りを持って、また互いに刺激し合って光風館を盛り上げてほしいと思います。
 さて、新委員会と共に各館でテーマが決められます。新運営委員会が1年間どのような館運営をしていくのかを表す大事なテーマです。今年の光風館のテーマは『俺たちが光風だ!』に決まりました。のぞみ寮の中で光風館は光風館らしく、そして光風館にしかないような良さに磨きをかけたいという思いからこのテーマに決まったそうです(詳しくは今日の全体礼拝でTくんがこのテーマの意味を語ってくれました)。是非、光風館で生活するひとりひとりが自館尊(自分の館を誇る気持ち)を持てるような館運営をしていきましょう!

(三浦)
 

 
 
 

< 礼拝のお話し >(9月の礼拝の話です)
 

U.Y.(3年)
みなさん、こんばんは。1室のUです。今日は「将来の事」について話したいと思います。
 みなさんは自分の将来についてどれくらい考えていますか?真剣に考えている人はどんな人になるか具体的に考えていると思います。あまり考えていない人は敬和を卒業した後のことをあまり気にしないで生活していると思います。僕も1年生や2年生の時はあまり将来のことを考えていませんでした。特にこれといってやりたいものがあるわけでもなく、憧れているものもないまま気ままに生活していました。しかし、3年生になると状況は変わっていきました。それまで将来について真剣に考えていなかった僕は、周りのみんなが少しずつ進路を決めていく中で焦りました。進路についての準備が遅れてしまい、僕は今とても進路のことで大変です。今を楽しく過ごすことも大切なことだと思いますが、同時に将来のことを大事にするのも必要なことだと思います。みなさんの中に、もし進路で迷っている人がいたら早めに決めておくことをお勧めします。
 
 

H.M.(3年)
 みなさん、こんばんは。5室のHです。みなさんに質問です。ペットボトル症候群を知っていますか?ペットボトル症候群と言うのは、スポーツドリンクや清涼飲料などを大量に飲み続ける事によって起こる急性の糖尿病のことだそうです。そして、若い人たちが多く発症している病気です。なぜかと言うと、若い人たちは、お茶や水を飲む習慣がないからです。例えば、光風のショップで毎日のようにスポーツドリンクや清涼飲料水を買って飲んでいる人はいませんか?ペットボトル症候群というのは、ちょうど私たちの年代で始まるそうです。夏休みなど猛暑の時にはたくさんの飲料水を飲む機会が増え、どんどん良くないものが蓄積されていく危険性があります。
 では、ペットボトル症候群にならないためにはどうしたら良いのでしょうか?インターネットで調べると、やはり飲料水などを飲みすぎないことが一番良いのですが、どうしても飲料水を飲みたい人は量を制限してみましょう。
 
 

K.H.(3年)
 みなさん、こんばんは。8室のKです。今日は「進路」について話したいと思います。みなさんには将来の夢や目標があるでしょうか?また、それに向かって勉強しているでしょうか?それぞれだと思います。自分には、具体的な夢がありません。そのため、この時期になってもまだ行く大学が決まっていないという状況です。自分は今まで勉強に対する気持ちが全然なくて、「赤点を取らなきゃいいや」ぐらいの気持ちでいつもテストに臨んでいました。そんな気持ちだったから、テスト前でも全然勉強しなくて、結局、赤点を取る破目になります。もちろん、それ以外も良い点数とは言えないものです。
 みなさんの中にも、僕と同じ考えの人がいるかもしれません。もしいるならば、その考えを止めて、勉強しましょう。自分は2年の後半から、なんとか挽回しようと勉強を頑張りましたが、過去の悪い成績のツケは大きく、あまり成績が上がりませんでした。なので、1年、2年生のみなさん、今のうちからしっかり勉強しましょう。成績が悪ければ自分の進路の幅が狭くなり、自分を苦しめる事になります。そういった後悔をしないようにしてください。