毎日の礼拝

毎日のお話

2026/06/26

立川 佳英(外国語科)

【聖書:箴言 4章 20節~22節】

 「神の言葉に耳を傾け、それを心に納めて守ることが命と健康につながる」と教えている。私たちは人を育て、健全にしてくれる言葉を大切にし、その言葉を与えてくれる人々に感謝しながら歩んでいきたい。

 

 

高校1年生の息子に幼い頃から次の3つのことを伝えてきた。


1. 「ずるい人間になるな」

勝ち負けにこだわるあまり不正をしようとした息子に、正直であることの大切さを教えてきた。

2. 「カンニングは絶対にしてはいけない」

良い点数よりも誠実さが大切であり、不正による成果は本当の実力ではないと伝えてきた。

3. 「人のためになれる人間になりなさい」

困っている人に寄り添い、他者のために行動できる人になってほしいと願ってきた。


現在、息子は反抗期を迎え、親の言葉を素直に受け入れなくなっている。もうしばらくすると自宅を離れるであろう息子に最後に伝えられることは何だろうかと思うが、これまで十分に大切なことを伝えてきたので、これからは息子自身が社会の中で学び、成長していけばよいのではないかと考えるようになった。
人は周囲の人から受けた大切な言葉によって人格を形成していく。耳の痛い言葉であっても、その中に成長のための大切な意味が込められていると考える。