毎日の礼拝

毎日のお話

2026/06/11

狩野 哲也(数学科)

【聖書:ヨハネによる福音書 13章 5節】

それから、たらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、腰をまとった手拭いでふき始められた。

 

 

 孟子の「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という言葉がある。人は放っておくと楽な方へ流れてしまうことが多い。自分のためだけに努力を続けることは難しいが、誰かのために行動することは長続きしやすい。見返りや評価を求めて頑張ると、期待通りの結果が得られなかった際に挫折しやすいが、人のために行動することで感謝され、それがさらなる成長や努力につながる事が多い。フェスティバルでは後輩のために全力を尽くし、結果だけでなく挑戦の過程を大切にしてほしい。イエスは弟子たちの足を洗われた。真のリーダーシップとは率先して人に仕え、周囲のために行動する事ではないかと思う。