自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2011/10/05
< 外見より大事なモノ >
最近、新車を購入することを決めました。敬和に来るまで、妻のピンク色のヴィッツを二人で乗っていましたが、新潟では夫婦に車一台ではきついので、義父の乗っていたトヨタのアリオンという車を安く譲ってもらいました。まだまだアリオンも乗れそうな気もするのですが、それでも走行距離もだいぶ長くなってきているし買い替えを考え始めました。なによりも今まで自分でちゃんと選んで新車を購入したことがなかったので、小さい頃からの夢だったマイカーを自分でちゃんと選んで買いたくなったのが大きな理由かもしれません。
とは言え、どんな車を購入するかはなかなか決まりませんでした。20台前半に免許を取った時には、マツダのRX-8のようなスポーツカーやアウトドア好きの自分に合うJeepのラングラーが欲しいと思っていました。でも、実際に新車を購入するとなるといろいろと考えます。車の代金はもちろん、今では家族が出来、寮では通院や買い物などに毎日のように光風館生を乗せるので安全性も重要な車選びの一つです。さらに今回重視したのは人数が多くのれる事(荷物をたくさん積める事)と燃費です。それは東日本大震災を経験し、被災地へ救援物資を運ぶ時に「もっと荷物が積めればなぁ」と感じたり、ガソリンが不足している時に「燃費のいい車じゃないときついなぁ」と感じたからです。大きな災害だけではなく、いろいろな状況でも活用できる車、これが初めてのマイカー選びの大きなポイントとなりました。
結局いろいろ考えたり、調べたり、ディーラーに話しを聞き、トヨタのプリウスαという車を購入することにしました。納期が3月予定のため残念ながら3年生を乗せてあげることは叶いそうもありませんが、3年生は卒業後に新車に乗りに遊びに来てください!
今回、車選びを通して感じたことがあります。若い頃の私は車選びと同じく、外見ばかりを気にしていたように思います。内面よりも外見を良く見せようとしていました。
光風館の中にも髪の毛を一生懸命セットしたり、どんな服を着るかで頭を悩ませている人をよく見かけます。それは決して悪いことではありません。自分(外見)を磨くのは大切なことだと思います。しかし、外見と同時に内面を磨かなくてはならないと思うのです。外見だけカッコよく取り繕っても、その人の内面から出る雰囲気、言葉、表情、行動までは嘘をつくことができません。
今週は修養会があります。「行かされる」気の乗らない修養会ではなく、どうせ参加するなら積極的に参加してきてください。そして外見だけではなく内面を磨く修養会にしてほしいと思います。
(三浦)
最近、卒業生と電話で話したり、敬和の会で出会う中で、「光風館通信読んでいますよ!」と何回か声をかけられました。保護者の方々からも「光風館通信を通して息子の元気な姿を知るんです」と言われることも少なくはありません。
光風館通信は、光風館に生活している45名に向けて書いているものですが、敬和のホームページに載せてもらう事で卒業生や保護者の方々、敬和の寮生活に興味を持ってくれている中学生など多くの人が読んでいることに改めて気付かされました。これからも今の光風館を知ってもらうために写真や文書を頑張って充実させていこうと思います。
さて、いつもの光風館通信は寮務教師の文章や光風館生の礼拝の話のみですが、今回は新しい試みとして卒業生に文章を書いてもらいました。3年生が受験シーズンを迎え、敬和生活も残り4ヶ月程になり、光風館を卒業した光風館の先輩が今敬和(光風館)生活を振り返ってどんなことを思うのかを知ることも良いのではないかと思ったからです。(もちろん卒業生の近況報告にもなるし!)
忙しい中文章を書いてくれたO.I.くんに感謝です!時間がある時に光風館に遊びに来てね!!
< いま改めて寮生活を振り返り思うこと >
光風館の皆さん、お久しぶりです。今年の3月に敬和を卒業した、41回生のO.I.です。
敬和を卒業して、もう半年がたちました。僕は今、神奈川県の大学で、今までにないほどに勉学に励んでいます。(大学生は遊ぶものだと思っている人もいるかもしれませんが)これは本当です。もちろん、遊んでないわけではないけど。
新生活が始まったばかりの頃、僕は不安だらけでした。一人暮らしをする中で自炊はちゃんとこなせるのか、推薦で入学した自分がセンターや一般試験で入学した人たちの中で授業についていけるのか、新しい人間関係はうまく作っていくことができるのか、などといった不安が多数ありました。その不安は的中し、大学生活が始まったばかりの頃は安定せず忙しい毎日でした。バイトも始め更に忙しくなることもありました。その一方で良い意味で自分の想像以上のこともありました。その中には、光風館で得たものが卒業した時点で自分が考えていた以上に大きかったということがあります。確かに、自炊、人間関係、授業はそれぞれ大変でした。しかし、気づいたことは、光風館で過ごした日々の応用が大学生活だったということです。自炊をすることを例にすると、家事とは自炊だけではなく、掃除、洗濯などが含まれ、すべてのことが安定してなければ、快適な生活は送りにくいです。しかし、親元を高校のうちに離れ、生活をしていればある程度(自炊以外)の家事は苦もなくできるようになります。その基礎の上に自炊という応用を身につけるだけだと考えれば、実家で生活していた人たちよりもはるかに楽だと思います。それは自炊だけに限った話ではありません。その力=生活力は自分が、日々悩みながらも、必死に寮生活を送ってきた結果だと思います。
寮生活で大切だったことは、今何をするべきなのかを考え、実行していくことだったと自分は今思っています。そうすることで力は自然とついていきます。高校後の生活で余裕を持って楽しみたければ余計大切だと思います。これから進学する人、就職する人、自分の進路について考える人それぞれの進路があると思います。しかし、どこに進んでも必ず寮でまんべんなく得た、生活力(家事の力だけでなく、人間関係や限られた時間の中で勉強することも含んだ意味で)は自分の大きな助けになるはずです。そして光風でえた仲間もきっと助けになると思います。だから残りの寮生活を精一杯過ごしてください。
今、自分は光風館で3年間過ごせて本当に良かったと思っています。
(41回生 O.I.)
< 自己を高めて >
今週は待ちに待った(?)修養会です!光風館の仲間のなかにも、実行委員となり頑張ってきた人がいます。1年生は津南町でキャンプ、2年生はコース別に福祉施設でボランティア、3年生は北海道でアイヌについての学び、と多様なプログラムが組まれています。修養会は毎年行われるものですが、そもそも「修養」とはどういう意味でしょうか。国語辞典を引くと、「学び経験を深め、自己の人格を高めること」とあります。修養会ではそれぞれの学年によってテーマや目的は異なっていますが、どれもプログラム全体を通してみなさんが自分自身を高めることにつながっていくものだと思います。修養会なんてだるいな、と思っている人も多いかもしれません。あんな場所に行くのは先生の趣味だ、なんて批判も聞こえてきたりもします。ですが、ちょっと視点を変えて見て下さい。みなさんは今年の修養会の場所に過去に行ったことはありますか?多くの人が初めて訪れる場所ではないかな、と思います。行ったことのない場所を行く前から毛嫌いするのは、どうももったいない気がします。行ったことのない場所に行けるなんて、嬉しくないですか!?私は旅行が好きです。新しい場所が好きなのかもしれません。そこには自分に何かしらの影響を与えてくれるものがあるだろう、と期待して止まないからです。例えば北海道の広い大地。私は数えるほどしか足を運んだことがありませんが、訪ねる度に体全体が大地に包み込まれるような錯覚に陥ります。自分という存在の小ささにはたと気づくこともありました。人は、自分から「ここへ行ってみよう」と思う機会はしばしばあるものです。旅行をするときにはまず目的地を決めるでしょう。修養会で行く場所、行うことは自分で決めたわけではありません。しかし、予期せぬところへ行き経験をすることにより、みなさんが予期しえなかった出会いや気づきがあるかもしれません。これは敬和での変化に富んだ生活のなかでも一際大きなチャンスではないでしょうか。今年の修養会、それぞれの場所でみなさん一人ひとりが大きな出会いと気づきを経験し、自分自身をより高めて帰寮されることを楽しみにしています。
(浮田)
< 礼拝のお話し >
(8月の礼拝の話なので、内容が今の時期とズレています)
K.R.(3年)
みなさん、こんばんは。5室のKです。これから「夏休みと委員会」について話したいと思います。みなさん夏休みはどうでしたか?楽しかったという人もいれば、部活で忙しかったという人もいると思います。自分は、家で遊んでばかりでした。そのせいで宿題をしたのが夏休みの終わる3日前でした。宿題を始めるのが遅くなったものの、なんとか終わらせることができ、もっと早くやっておけばと思いました。
夏休みが終わり、これから委員会の引き継ぎが行われます。3年生は2年生の新運営委員会に仕事を教えたりすると思います。2年生はいろいろな委員会があり、どの委員会を選ぶか迷うと思います。委員会に入ると面倒で、「何で入ったのだろう?」と考える時もあると思います。でも、自分で選んで入る委員会なので頑張って続けて下さい。