自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2026/05/18
【聖書:マルコによる福音書 4章 2-8節】
イエスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」
今日の聖書のたとえ話で、イエスは私たちに「良い土地」のようでありなさい、と教える。しかし、この話を聞いて自分が「良い土地」だと思える人は稀だ。
しかし、見方を変えれば神様はどんな土地にも種を蒔いてくださっている、ということが、このたとえ話から分かる。神様は、道端にも、石だらけの土地にも、茨の生えた土地にも種を蒔いてくださっているのだ。神様は良い土地だけに種を蒔かれる方ではない。このことは私たちに希望を与えてくれる。
私たち一人ひとりの中に、神様は、その人に相応しい、美しい種を蒔いてくださっている。その種を芽吹かせ、成長させることが私たちに求められている。そのために、日々、学び続ける者でありたい。