のぞみ寮通信

めぐみ館

2011/10/04

めぐみ通信 (2011年9月13日)

後期前半、今年度の委員会は終盤を迎え、そして、新しい委員会の誕生の時です。悔いなく、そして将来への希望を胸にし、それぞれの力を存分に発揮してください。
 
 

<Tomate>
 

以前、お便りでもご紹介していました、めぐみ館の畑・・・その後
 

 トマト(数種類)と、ししとう、さつまいも、、、ハーブのバジル・・・シソ
夏前に植えたので、夏休み後には豊作!!のはずですが、やはり、夏休みの間に、水が足りていなくて、実はほんの少ししか実っていませんでした。残念。残念ついでに、今年のモモや、ブドウ、そして、ビワもなっていたので、秋の収穫を首をながーく、待っていました。が、みんな鳥やら、アリさん達に食べられて、トホホ種だけ落ちていました。秋の味覚ご賞味とは、あいなりませんでした。
 トマト、それでも後期が始まる前、みんなで、庭の剪定をして手入れした甲斐あってか、真っ赤な実が収穫でき、ホッとしています。
とは言うものの、世話役の当の彼女は、真っ赤に実ったあま~いトマトには目もくれず、新しい恋にまっしぐら!
トマトはそれでも、次から次に実をつけて収穫されるのを待って・・・。
そのトマトは、私の休日の食卓を飾ってくれました。
何はともあれ、トマトも、恋話もご馳走さまです。

(榎本)
              

 
 
 

<新しい仲間~>
 

 9月より新しい仲間が入寮してきてくれました。    
 大阪の豊中市から2年H.N.さん11室。
転入後、早速声楽部に入部する等、積極的に敬和生活をスタートしてくれています。
ルームメイトは、2年K.K.さん 1年S.T.さんです。
 
 
         
 入寮体験にきてくれました!!
新発田市より、9月4日から9日までめぐみ館生として来てくれました。
1年N.M.さん、戸惑いも多かったと思いますが、6日間、寮生活を満喫してくれていました。

 ルームメイトは、2年生I.R.カさん、1年生K.M.さん。
 
 
 

(お二人を迎えて、親睦会での様子(フルーツバスケット)
 


 
 
 
 

           
  

寮体験を終えて  (1年 N.M.)
 私がなぜ、「寮体験」を希望したかと言うと、まだ自分の事がきちんとできていなかったことと、手伝いが出来ないこと、洗濯機の使い方や、整理整頓などができていなくて、部屋が汚いから、少しでも訓練したいと思ったからです。夏休み中に、送られてきた「寮体験プログラム」の用紙を見て、すぐに、申し込みました。
 寮を体験してみて、最初は何もわからなく、不安でした。しかし、先輩方や、同級生の方に色々教えていただいて、1週間楽しく過ごすことが出来ました。少し、嫌だな、と思ったところもありましたが、寮じゃないと経験できないのかなと、思いました。
 1週間はとても充実していて、楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
 

「 参加してくれて、ありがとう!!!」
Nさん、「寮体験」希望してくれて、ありがとう。
 

 学年の人たちも、最初は、どうやって声を掛けようかと、戸惑いもあったようでしたが、一緒に生活できて、喜んでいました。
 自分への課題をしっかり持っていらしたのですね。最後の日も洗濯をしていたのは、Nさんの大きな「やってみる」事だったのですね。そんな様子、頼もしく見させていただきました。また、いつでも、遊びにいらしてください。みんなで、ワイワイおしゃべりしましょう。

(榎本)

 
 
 
 

<礼拝の話>
 

1年S.S.

 みなさんこんばんは。何を話せばいいのか、ずっと迷っていたのですが、今日は‘家族’と言う事について私が考えた事をお話ししたいと思います。大掃除前で時間が限られていますが、しばらく聞いていただければ幸いです。
 3月11日に起こった震災で福島県では原発事故が起きました。私たちは自主避難をしたのですが、家に戻った私たちに祖父母がぽろっと発した言葉で、私はあることに気付いてしまいました。祖父母には私たちの命や、健康より、勉強、学力の方が大事だったんです。大げさだと思うかもしれませんが、そうとしか取れない言葉でした。私はショックすぎてあきれてしまいました。15年間一緒に暮らしていたのに、その信頼感、つながりは一気に崩れ、残ったのは怒りや嫌悪感といったなんだか嫌な感情ばかりでした。たった一つの事故、私は政府が起こした事件だと考えていますが、そのせいで家族のつながりがとっても簡単になくなったんです。とっても強い様で実はポロッと壊れてしまうような弱いものでした。
 この寮も血はつながっていなくても、一緒に暮らす大きな家族だと思うんです。でも、お互いを疑ったり、信頼できなくなるような状態に陥ってしまえば、家族ではなくなってしまうんです。そんな家族と言えない環境の中で暮らしていくことができますか。私は、こうして、先輩や同じ学年の友だちと遅くまでおしゃべりしたり、消灯後一緒にハミガキして「おやすみ」って、自室に戻っていくのがとっても楽しくて、私にとって絶対に失いたくないものなんです。この寮での家族としてのつながりももしかしたら壊れやすいものなのかもしれません。でも、私は、このつながりを守っていきたいです。
 なんだか、よく分からない話しになってしまいましたが、私がどうしても伝えたかった気持ちです。最後まで聞いてくださってありがとうございました。

(9月5日)