のぞみ寮通信

みぎわ館

2009/06/30

みぎわ館 第10号

恒例のみぎわ館大掃除行いました!

 

初心と感謝を忘れない
はーとふる みぎわーズ

発行 2009年6月30日―第10号

みぎわ館 大西  晴子

森口 みち子

今月の聖句
「つまり、こういうことです。惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」  

コリントの信徒への手紙二 9章6節

 

 

恒例のみぎわ館大掃除行いました! 
 6月25日(木)礼拝終了後からみぎわ館の大掃除が行われました。月に1度の大掃除。もちろん毎日いろんなところを分担して掃除を行いますが、この大掃除は普段とは違います。
 25日は、まず部屋の大掃除からスタートです。整美委員長の山口さんによるスタートのコール後、軽快な音楽にのっていっせいに始まります。研磨剤を使い、床をピカピカに磨き上げ、窓もまるで鏡のように美しく。トイレはいつもより念入りに、換気扇だって拭いちゃいます。毎日礼拝をするみぎわホールはホコリ一つないのを目指します。冷蔵庫の生理整頓に加えて拭き掃除は、いつも食事委員の櫻田さんが中心になって徹底的にキレイにしてくれます。41人全員の靴を廊下に並べたら下駄箱と玄関の掃除も行います。
 締めはチェック者によるお風呂掃除です。(チェック者とは日々の生活の中でルールにのっとらなかった場合、ひとつずつ加算されていくポイントが多かった人たちのことです。)みんなが入浴し終わった22:30からスタートです。チェック者掃除=罰掃除…というイメージは拭えませんが、ちょっと考え方を変えてみてください。
 みぎわFamilyのために、みんなが喜んでくれるように労作しよう!と考えてみませんか?翌夜みんなが、黒ずみひとつない清潔なピカピカのお風呂に喜んで入っている姿を想像すると、嬉しくなりませんか?せっかくやるんですから、楽しくやりましょうよ!喜んでやりましょうよ!みんなが喜んでくれる姿を想像してやりましょうよ!考え方一つで取り組む姿勢も、結果も違ってきます。せっかくの機会ですから!!
 そして翌夜お風呂に入られた方、チェック者掃除してくれた仲間に「気持ちいいお風呂だったよ、ありがとう!」と一声かけてくれると喜び倍増です。こんな考え方、声掛けが飛び交うと、もっとステキなみぎわFamilyになれるのではないでしょうか。

(森口)

 

 

この時間、本当に宝物だと思います。
 気が付けば(?)6月も終わりです。早いものですね!40thがみぎわ館運営の舵を取り始めてから、41thがはじめて先輩となり、かわいい後輩を迎え入れてから、そして42thがみぎわFamilyの一員となってから、もう丸3ヶ月が経とうとしています。
 振り返って、この3ヶ月はいかがでしたか?新しい出会いを与えられ、恵みにあふれた日々。自分で自分をほめてあげたくなるほどの成長を感じられているのではないでしょうか。他人と比べる必要はありません。対象は自分です。自分の中で、1つでも成長を自覚し、自分をほめてあげてください。毎日毎日がんばっているんですもの、それくらいのご褒美はOKだと思います!
 先日一人の1年生がこんなことを言ってくれました。「先生、携帯やテレビやゲームの無い毎日ってこんなに楽しいんだね!みんなといっぱいお話して、遊んで、私すっごく嬉しい!」って!この言葉、どんなに私に力を与えてくれたことでしょう!私のほうこそ嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。そして、そのことに気づいた彼女は以前に比べてとてつもなく大きく成長しているに違いありません。家から寮へとやってきて、今までとは全く異なった生活を送り、それを前向きにとても楽しいと言える心の豊かさ。たった3ヶ月でこんなにも人は変われるのですね。しかしこれは、彼女一人で得た成長ではありません。彼女にそんな風に思わせた仲間がいてくれたからこそなのです。その仲間もきっと大きく成長しているに違いありませんよね!
 この、のぞみ寮での、敬和での宝のような時間はあっという間に過ぎていきます。日々起こる事柄の全てを、成長の糧として大切に過ごしていってほしいと思います。(3年生は、これから3年間ここで過ごせる1年生がうらやましいってさ!)
 もうじきやってくる第2定期テスト、今からはそれに向けて精一杯取り組んでください。がんばった後は待ちに待った夏休みがやってきます。しんどいこと、苦しいことの後には必ずといっていいほど嬉しい・幸せな事柄が待ってくれていますよ。それを充分に楽しむためにも、テストに向けてしっかりがんばってくださいね!    

(森口)

 

 

さすがだよ!ありがとう! 
 先日、こんなことがありました。朝の登校時、みぎわ館では30分までに降りてこなければチェックになってしまうのですが、3年生の櫻田さんがなかなか降りてきません。30分を過ぎ、チェックになっても降りてくる様子がありません。体調悪くなったのかな?仕度に時間がかかってるのかな?など、いろいろ考え・心配していると、5分ほど過ぎて降りてきました。片手にかばん、もう片手に生ゴミの袋を持っていました。
 「先生、聞いてよ!生ゴミ用のバケツ、水分が底に溜まって、カビがたくさん発生していたんだよ!」と、櫻田さんのがっかりした様な、疲れたような表情と声。彼女は、みんなの衛生面を守るため、快適な生活を送れるようにと、チェック覚悟で生ゴミバケツをキレイに洗ってくれていたのです。
 気づいた人がやりましょう。…みぎわ館でよく耳にする言葉です。この言葉って使いやすい言葉で簡単に聞こえますが、実はとっても難しいのです。だって、床に落ちている埃一つ、ゴミ一つ、目に付いたって拾ってゴミ箱に…なんてことなかなかできないでしょ?まず気づくこと、コレ難しい。そしてそれを行動に表すこと、コレもっと難しい。
 今年度に入り櫻田さんが生ゴミバケツを洗ってくれたのは2度目です。彼女のやさしさ、誠実さに、そして難しいことをやって見せてくれる強い心に私はとっても力をもらいました。ありがとう!

(森口)

うるっときちゃいました! 
 6月21日(日)に長岡へ行ってきました。私にとって、初参加となる敬和の会が開催されたからです。会場に着くまでは、どんな雰囲気で催されるのか、どれくらいの保護者の方がご参加くださるのか、私はどんな事をはなせばいいのか…などなど数え切れないくらいの疑問や不安が頭の中をぐるぐるしていました。しかし、会場についてそんな疑問や不安は吹っ飛びました。保護者の方のお顔を拝見すると、寮生の顔が想像できるほどそっくり!な方や、お話しするとやっぱり○○さん・くんの保護者だ!…って感じられたからです。緊張がウソみたいに無くなり、私自身とてもリラックスして沢山のお話を伺う事ができ、私からも発信させて頂けたことに大変感謝しています。
 会では、寮で私が目にした出来事をたくさんお話させていただきました。中には自分の子供がそんなに成長したのか!と涙されるお母さんがいらっしゃったり、逆にお母さん達から伺ったお話に私がうるっときてしまったり…。多くの保護者の方からたくさんの元気やヒントを頂いてきました。
 寮だけでは知ることが出来なかった、寮生の家族に対する感謝の気持ちの表し方や、気遣い、励ましなどたくさんのエピソードをうかがうことが出来て、私にとって大変恵まれた、得るものの多い敬和の会参加となりました。多くのご準備いただきました方、ご参加いただきました方、会の成功をお祈りくださいました多くの方々、本当にありがとうございました。
 今後も寮生・保護者の方々とのすばらしい出会いの機会を願いつつ、寮生のステキなエピソード、ネタ帳に書き溜めていかなくっちゃ!と気合を入れなおしました。(^^)!

(森口)

礼拝のお話 
T.M. (2年生)
 みなさん、こんばんは。15室の徳武です。フェスティヴァルお疲れ様でした。次は部屋替えですね。準備がんばりましょう。
 今日は何を話そうか迷い、フェスティヴァル直後ということもあり、フェスティヴァルのことを話そうかと思ったのですが、今年は去年と違いあっという間に終わってしまって、あまり覚えていないので、私が敬和に入学した経緯について話したいと思います。
 私が敬和を知ったのは小6の頃でした。私の兄が中学でいじめを受け、地元の高校にはとても通えないと思い、敬和学園に入学を決めたのがきっかけでこの学校を知りました。
 私は兄とは違い、中学2年までは平和に生活をしていました。しかし、中3の春、私は女同士のドロドロとした生活や中学の厳しさが嫌になり、いろんな反抗をし始めました。一人で行動するのは当たり前、先生に反抗して教室に戻らなかったことも多々ありました。どちらかといえばあの時の自分は
荒れていたと思います。部活なんてさぼってばかりでした。今思えば申し訳ないことをしたな…と思います。
 そんな時、私の母親が県外の高校を勧めてきました。親の願いとしてはキリスト教の学校で寮生活をしてほしかったのです。確かにその頃の兄は敬和に入学して以来中学時代とは見違えるほど明るくなっていました。
 私は、もしかしたら自分に向いている何かや、本当の友達というものを見つけられるかもしれない!と思い、敬和を受験することに決めました。
 今思えば、敬和に入学して本当によかったなと思います。まだ2年しか過ごしていませんが、本当の友達を見つけることが出来たような気がします。また、親のありがたみも感じることが出来るようになりました。これからもいろんな新しい自分を見つけていきたいと思います。
 最後に、今日は私の大好きな嵐のニノの26歳の誕生日です。もし良かったらみなさんの心の中ででも祝ってあげてください。
 これでお話を終わります。

(6月17日)