毎日の礼拝

毎日のお話

2026/01/07

岩原 寅太郎(理科)

【聖書:マタイによる福音書 6章 26節】

「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」

 

 

 2026年の新年に、それぞれ卒業と進級を控えた「敬和生」に「強く、逞しく、しなやかに」という言葉を贈りたい。これは、信念を貫く「強さ」、困難を切り拓く「逞しさ」、そして他者の意見を受け入れ柔軟に適応する「しなやかさ」を表している。

 ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文博士。批判に屈せず研究を続けたその姿は、まさにこの姿勢を体現したものである。聖書が教える「空の鳥」のように、私たちは神様の大きな恵みの中に生かされている。完璧でなくて構わない。この言葉をお守りに、一人ではないことを忘れず、新しい一年を共に歩んでいこう。