のぞみ寮通信

みぎわ館

2009/06/24

みぎわ館 第9号

みぎわの民の大移動!~1年生初挑戦の巻~

 

初心と感謝は忘れない
はーとふるな みぎわーズ


今月の聖句
「つまり、こういうことです。惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」  

コリントの信徒への手紙二 9章6節

 

 

 みぎわの民の大移動!~1年生初挑戦の巻~ 
 6月19日(金)19:30~今年度初めての部屋替えを行いました。数日前、部屋替えがあると知った瞬間から1年生は「嫌だ~!」の連発でした。「先生、もうずっとこの部屋のままでいいですよ!」と幾度となく訴えに来る生徒も居ましたね。この発言、実は私はとっても嬉しかったのです。それはつまり、その部屋のメンバーとすばらしい関係を築けているという証拠だから。しかし、いつまでも同じメンバーと同じ部屋にいるわけにはいきません。のぞみ寮では、人との関わりを通して大きく豊かに成長して欲しいと常に願い・祈り歩んでいるからです。部屋替えは、新たな出会いや発見が与えられるチャンスです。これは同時に寮生にとって大きく成長できる機会でもあります。年にたった3回しかない部屋替え。喜び、楽しみ、しっかり活かして欲しいと思います。
 もちろん、慣れ親しんだ先輩達と部屋が離れてしまう切なさは分かります。チラッと見せる涙も、理解できます。でもいつまでも寂しがっているのはどうでしょう?新たに同室になった仲間はそれを見てどう思いますか?新たな同室になった先輩は特に辛い気持ちになるのではないでしょうか。。。
 新しい部屋で、前の部屋に負けない、より素晴らしい関係を築いていくぞ!という頼もしく逞しい姿勢を持っていって欲しいと思います。
 新部屋で、点呼時に暗闇の中で同室になったことを祝うミニパーティーをしている仲間もいました。これからのみんながどんな関係を築いていくのか、そこからどんな事を学んでいくのか、楽しみです!寮って本当にたくさんの成長できるスパイスが存在しているのだな、と改めて感じ、嬉しくなっている今日この頃です。   

(森口)

部屋替えって、41人一斉引越って事なんです! 
 6月15日頃からみんなの荷造りが始まっていました。キープしておいたダンボールや大きなカバンに不要な物(?)から詰めていきます。通常は全て自分の収納スペースに片付けておかなければいけないのですが、部屋替え近くなるとそんなこと言ってられません。ベッドサイドの隙間や部屋の隅にお行儀良く整列していた荷物たちも、2日前には廊下にどっさり積み上げられ、時には雪崩のようにならないのが不思議なくらいな芸術的な積み方も見られます。(廊下の半分程も占めてしまう荷物たち、万一地震等の災害が起こったらみんな無事に逃げられるのだろうか・・・なんて心
配までしてしまいます。)
 そして当日、19:30に生活規律委員の宇佐美さんより開始コールが掛かりました。それと同時に41人全員が自分の荷物を持てるだけ持って移動を開始します。同階移動の人もいれば、2階から4階へと大移動になる人もいて、大騒ぎです。それでもやっぱり2・3年生は手馴れたものです。さすがです。1年生にアドバイスしながら手伝いながら、1時間で全員移動は完了させていました。すごい!!! 
 残すは荷物の整理のみ。この際ですから、不要なものはリサイクルBOX(不要になった服をこのBOXに入れると、「あ、欲しいな!」と思った他の寮生が貰ってくれるというナイスアイデアなBOXです。)を利用したりして処分をしていきましょう!引越しは身軽なほうが楽ですから。・・・そういえば、「ここって何人部屋!?」って聞きたくなるような荷物量の部屋もありましたね!(笑)。
 41人が一斉に引越ししてこんなにスムーズなのは、互いに譲り合い、気を配りあい、相手の動きを見ながら想いあっているからなのでしょうね。1年生も、先輩達の動き方・考え方をしっかり見て学んでいってくださいね!みんなのお父さん・お母さんたちが部屋替えの様子見たら、あまりの段取りのよさにびっくりすると思いますよ!
 次回の部屋替えは10月です。それまで、今の部屋でじっくり・しっかり絆を育んでいってくださいね!             

(森口)

あるコミュニケーション 
 みぎわ館では携帯電話について、3年生から、1・2年生に持ち込むのはやめようよと提案があった。そして自分達はどうだったか、どうして携帯を手放したのかと、3人の勇気ある発言があった。一人目は初めから持っていない者の立場から、規則なのにみんなが持っていることに対する憤りと悲しみ、二人目は軽い気持ちで持っていたが、持っていない人から見たら、自分の行ないが如何にその人を不愉快にさせ、悲しい気持ちにさせていたのかと初めて気付いたと言う事。三人目は自分を偽り、他人を偽りながら、後輩に注意する、そんな先輩になってほしくないから。と語ってくれた。そしてどうしたらみぎわ館から携帯をなくすことが出来るか、学年ごとに話し合うこととし、学年ミーティングが持たれた・・・・・。
 寮は携帯電話は禁止である。持っていれば確かに便利であろう。保護者の方もいつだって子供の様子がわかるだろう。けれどもこの時代、携帯依存症と言われるほど、携帯について色々な問題が取り沙汰されている。寮での禁止の理由の大きな一つにコミュニケーションのことがある。部屋の中に居ながら携帯でやり取りをする。隣の部屋同士でのやり取り。また寮での友達は面倒だから本音を語らず、地元の友達とメールのお付き合い。こんなことが寮生活での人間関係作りを損なわせ、うわべだけの人間関係でいいとしてしまうのではないかと心配いたします。コミュニケーションで一番大切なことは何かな?私の行っている新潟教会の礼拝には手話賛美と言う時間がある。子供讃美歌を手話を交えながら歌うというものだ。手話を教えてくださる方は耳のご不自由な方である。彼の手話にはいつも感心させられる。どんな風に表すのかなと思うのだが、なるほどといつも納得。ただ私はその時は覚えたつもりでもすぐに忘れてしまう愚かな者だ。が、心に残ったことがあった。それは手話で一番大切なことは表情だと言う事。手話をする時無表情では伝わらないと言うのです。嬉しい時は嬉しそうに。悲しい時は悲しそうに。辛いときは辛そうに。お互いの表情がその手話の内容をより深めると言う。勿論これは手話に限った事ではない。普通の会話だって同じ事。お互い目と目。お互いの表情。感情の丸出し。怒ったり笑ったり。泣いたり叫んだり。そこで初めて人と人の心のつながりが出来るのではないでしょうか。
 家から遠く離れて生活している寮生は、お家の方とまた地元の友達とどのようにしてコミュニケーションをとっているのでしょうか?手取りばやく電話かな?最近感じます。以前ほど生徒に手紙がこなくなったなあと。来る手紙のほとんどはダイレクトメールです。きっとパソコンで済ましているのでしょう。でもいつでも手にとって見たい時に見ることの出来る手紙の良さを忘れていませんか?
お茶を飲みながら手紙を読むたのしいひととき。一日の終わりにベッドに入って、ホッとしながら見る手紙の温かさ。画面からは伺い知ることの出来ない手紙の魅力です。さあ、筆不精改めて筆まめになりませんか?筆まめ?パソコンソフトの名前じゃありませんよ!! 

(大西晴子)

礼拝のお話 
K.H. (2年生)
 こんばんは、14室のKです。フェスティヴァルお疲れ様でした。そして明日は1年生にとって初めての部屋替えですね。誰と一緒の部屋になるのか楽しみですが、今の部屋とお別れするのが悲しい人もいることでしょう。
 部屋替えシーズンなので14室についてお話しようと思いましたが、前にも話した気がするので、今回はフェスティヴァルについてお話したいと思います。
 私は月山クラスなので弥彦と一緒の富士連合でした。が、何を思ったのか友達に誘われて、深く考えもしないで本部に入ってしまったので、部活に出られないことで先生に叱られたり、連合活動には合唱にしか出ることができなかったり、初めての仕事でいろいろと失敗があったりと最初は本当に大変でした。それでもだんだんフェスティヴァルが近づくにつれて月山クラスも仲良くなってきて、本部では衣装担当だったのですが、全連合の衣装チーフさんや衣装の手伝いにきていたたくさんの40thのみなさんとお話できて本当に本当に楽しくて嬉しかったです。他の本部部員とも仲良くなれたし、本部に入っていろいろと自分自身も成長できたので入ってよかったです。
 話は変わって、知っている人もいると思いますが、フェスティヴァル1日目の昼休みのイベントに「PLUS ONE」というバンドで出ました。メンバーは全員2年生で、T・K・M・T・T・Rの計7人という大人数で昼イベントのとりの3番目に演奏しました。曲は皆の知っている「勇気100%」とゆずの「夏色」で、有名な曲だけあってみんな歌ってくれたので嬉しかったです。1番嬉しかったのは、始まる前に幕が閉まっていたときに誰かが「いたるー!」って叫んでくれてテンションが上がりました。
 本番は蔵王クラスのMさんからお借りしたプーさんの着ぐるみを着てやったのでとても暑くて、しかもいっぱい間違えてしまったので恥ずかしかったです。とりあえず、自分にとって初ライブだったので緊張しましたが、とってもとっても楽しかったです。来年はオープニングを狙っていきたいです。
 昼イベントの後は合唱で、富士連合は「種子」でした。富士の連合活動では合唱しか出れていなくて、1位になってすごく嬉しかったです。富士はどの連合よりも減点が多くて5位か6位くらいかな・・・とか思っていたら、意外と2位だったのでビックリしました。
 昨年は1年生だったのでついて行くので精一杯でしたが、今年は本部に入ったのですごく忙しくて大変で、でも頑張ったかいがあって本番はとっても楽しくてフェスティヴァルが終わってしまったのが悲しかったです。来年はどうなるか分かりませんが、いいフェスティヴァルにしたいです。これでお話を終わります。       

(6月)