自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/10/24
【聖書:マタイによる福音書 5章 9節】
「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」
私は今回、修養会実行委員長として沖縄での学びを通して「平和」について深く考える機会を得ました。講演で聞いた基地問題や、保育園に落下した米軍ヘリの部品の話を通して、沖縄の人々が今も犠牲を払いながら生活している現実を知りました。また、現地の高校生との交流では、相手を責めるのではなく理解しようとする姿勢に触れ、それこそが平和の原点だと感じました。戦争は遠い出来事ではなく、日常の中の小さな対立から生まれるものであり、平和は他者を思いやる心の中にあるのだと学びました。
私が伝えたいことは、平和を「自分には関係のない大きな問題」として距離を置かないでほしいということです。平和のために今の私たちにもできること――それは他者を思いやり、違うものを拒まず理解しようとする姿勢を持つことです。相手の立場に立ち、日々への感謝を忘れずに生きること。その積み重ねが、きっと平和へとつながります。私たち3年生は残りの学校生活を大切にしながら、1・2年生のみなさんには「他者と共に生きる」ことを意識してほしいです。敬和が思いやりに満ちた学校になっていくことを願っています。身近な人との「小さなわ」を大切にしながら、“平和を実現する一人”として生きていきたいです。