自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/10/21
【聖書:マルコによる福音書 14章 68-72節】
「しかし、ペトロは打ち消して、「あなたが何のことを言っているのか、わたしには分からないし、見当もつかない」と言った。そして、出口の方へ出て行くと、鶏が鳴いた。女中はペトロを見て、周りの人々に、「この人は、あの人たちの仲間です」とまた言いだした。ペトロは、再び打ち消した。しばらくして、今度は、居合わせた人々がペトロに言った。「確かに、お前はあの連中の仲間だ。ガリラヤの者だから。」すると、ペトロは呪いの言葉さえ口にしながら、「あなたがたの言っているそんな人は知らない」と誓い始めた。するとすぐ、鶏が再び鳴いた。ペトロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」とイエスが言われた言葉を思い出して、いきなり泣きだした。」
友達の友達は友達という言葉があります。Aさんの友達をBさん、Bさんの友達をCとすれば、AさんとCさんは友達であるという意味です。Bさんは大変です。最初はAさんとCさんに気を使いながら話します。時にAさんとCさんが仲良くなり、Bさん抜きで遊びに行ったり、AさんとCさんの中が悪いと、Bさんは板挟みになります。
Bさんの役割は重要です。Bさんの役割を担っている人が、Aさんの良いところをCさんに伝えたり、Cさんの良いところをAさんに伝えたりすると、回りまわって、学校全体が温かい空気に包まれます。逆に、Aさんの悪い点や愚痴をCさんに伝えたり、その逆にAさんに伝えたりすると、学校全体がマイナスの空気に包まれます。
Bさんがマイナス発言を、AさんCさんに伝える行為を、私はマイナスの伝書鳩と呼んでいます。マイナスの伝書鳩をする人がいれば、Bさんの過ごす環境も荒んできます。逆に良い事を周囲に伝えるプラスの伝書鳩が増えれば、回りまわって、Bさんの過ごす環境も温かいものになります。学園全体にプラスの伝書鳩が増えることを願っています。