毎日の礼拝

毎日のお話

2025/09/05

臼杵 由美子(日本語科)

【聖書:コリントの信徒への手紙一 3章 6-7節】

わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。

 

 

 この夏、五ミリ程の小さなタネが、私に大切なことを教えてくれました。

 小さなタネが土にしっかりと根をはって、葉を茂らせ、蕾をつけ、そして開くまでの、どの時においても、神さまが共にいて、その成長を見守って下さったことを感じずにはいられませんでした。成長のすべてを見守って下さっている神さまの存在を知り、どんな道であっても、恐れずに、神さまが共にいて、共に生き、愛してくださることを信じて、委ねていきるものでありたいです。そんな心をもって今日の一日も過ごせたらと思います。