自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/07/24
7月17日(木)、生徒会デーが行われました。56回生生徒会の集大成と呼ぶべきこのイベント。当日1割、準備が9割という言葉があるとおり、フェスティバルが終わった後から当日を迎えるまで何度も企画会議を重ね、日夜準備に走り回る生徒会の姿がありました。
礼拝後、チャペル内で行われたKバンでは、出演者それぞれが得意なことを活かしたパフォーマンスに会場は大盛り上がり。手拍子と歓声が会場を包み込みました。Kバン終了後に行われたクラス対抗ドッヂボール大会では、事前に各クラス作成した応援グッズを手に大声援を送り、それを背に熱戦が繰り広げられます。たとえ自クラスが負けたとしても応援するのが敬和生の良いところで、最後の決勝戦には全校生徒が集まり結果を見届けました。その裏で生徒会は最後まで大忙しでしたが、生徒会体験会に参加してくれた1・2年生のおかげもあり、その裏で行っていた駄菓子屋縁日も大好評でした。
この日はすべての日程がスケジュール通りに進行し、時間オーバーもせずに終了しました。
これによって56回生生徒会1年間の行事が終了しました。まさに集大成、1年前の彼、彼女たちでは成し遂げられなかったことでしょう。56回生生徒会の皆さん、本当にお疲れさまでした。
最後に、生徒会デーの日の朝礼拝で生徒会長が敬和生に伝えた話の一節を載せて結びとします。
「もし今、自分の中で『何かを変えたい、もっとこうなれば良いのに』と思っていることがあり、それが学校のために、周りの人のためになることだと本当に思うのなら、ただただ不満を無責任に口にするのではなく、是非行動してください。周りのためを思ってしたその行動によって、きっと自分自身も成長できるはずです。迷っているなら挑戦しろ。というような言葉は色々な場面でよく耳にする言葉かもしれませんが、本当にその通りです。私は、身をもってそれを実感しました。」


