毎日の礼拝

校長のお話

2025/07/07

小田中 肇(校長)

【聖書:マタイによる福音書 22章 36-40節】

「先生、律法の中で、どの掟が最も重要でしょうか。」イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」

 

 

 4月から放送されているNHK、朝の連続テレビ小説は、アンパンマンの作者、「やなせたかし」さんと、そのお連れ合いの「あさだのぶ」さんを主人公にしたものだ。戦争に敗れ、生きる目的を失ったのぶにたかしは言う。「正しい戦争なんてない。だから正義なんか信じちゃいけないんだ。そんなものは簡単にひっくり返るんだから。」
「でも、もし逆転しない正義があるとしたら、・・・全ての人を喜ばせる正義。僕はそれを見つけたい。何年かかっても、何十年かかっても、僕はみんなを喜ばせたいんだ。そう思ったら、生きる希望が湧いた」。
 私たちも、それぞれの歩みのなかで、「逆転しない正義」を探し続ける者でありたい。