毎日の礼拝

毎日のお話

2025/06/12

齋藤 正幸(外国語科)

【聖書:フィリピの信徒への手紙 2章 3-4節】

「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。」

 

 

私はテレビで見た「こんにゃく」や「ネギ」の詰め放題に必要以上に詰め込む人たちの様子を見て、「品がない」と感じた。そしてその姿にかつての自分を重ね、Festivalで勝利を優先し減点を求めていた過去を思い出した。だが、生徒たちの言葉により、楽しむことや全員の参加こそが大切なのだと気付かされた。私は、敬和のFestivalには誰もが関わり、楽しめるものとなってほしいし、「品と気品ある戦い」をみんなに大切にしてほしいと願っている。