自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/05/22
【聖書:マタイによる福音書22章 39節】
「隣人を自分のように愛しなさい。」
先日一学年ではタブレット端末が配布されましたが、それによって弥彦クラスである変化が起きました。それは掃除から5年日記、そしてSHRという時間の中でのことです。タブレットが配られてから、上を向いていたはずの顔、視線、顔の向きを下にむける生徒が見られるようになりました。なので、先日クラスに言いました。「学校にいる時はタブレットを見ない方がいい」「人と関わる可能性が失われると?」そのようなことを言ったと思います。
ミヒャエル・エンデが書いた小説『モモ』には「時間どろぼう」という存在が描かれていますが、私からするとタブレットやスマホは「機会どろぼう」でもあると思います。便利ですが、皆さんの前にある様々な「機会」「チャンス」を奪っていると思います。画面を見ていることで他のものが視界に入らなくなってしまいます。インターネットは皆さんが調べたことを元に、興味関心を持つであろう動画などを提供してきます。
今皆さんの周りにいる人、友達は皆さんがスマホやタブレットを見ていなかったからこそ得られている友人関係、人間関係です。もしあなたが、敬和に入学してからスマホやタブレットの画面ばかり見ていたら今ある人間関係は無かったのではないでしょうか。
アップルのCEOも言っています「もしあなたが人の目よりスマホを見ている時間が長いなら、それは間違ったことだ」と。つまりアップル社の製品、iphone、IPadを使い過ぎるな、と作った側が言っているのです。
自分の時間も大切ですが、皆さんには自分以外の人と一緒に過ごす時間も大事にしてほしいですし、人と向き合う時間を持つことで、新しい人間関係も増やしていってほしいと思います。