自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/05/12
【聖句:使徒言行録 2章 46-47節】
そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。
5月5日(月)ゴールデンウィークの終盤には、みんなで野外BBQをしました。みんなで準備をして枝を運び、焚き火を作りました。ここで、ひとり一人が役割を見つけて動く事ができるのがのぞみ寮生の凄い所です。労作の精神が体に染みついていることが本当に誇らしく思います。
鉄板で焼いたお肉の匂いがふわーっと広がり、ご飯が進みます。調理員さんたちに、おひついっぱいのご飯を用意していただきました。いつも調理員さんたちには、生徒たちの健康を食事の面で支えていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。外で賑やかに食べるごはんは何でこんなに美味しいのでしょうか。
ゆらゆらと揺れる炎を囲みながら語り合う寮生たち。外で食べる特別な食事で、普段とは違う寮生の一面を見ることができました。食事が終わると、焼きマシュマロを食べてから花火をおこないました。自然と笑顔が増える生徒たちを見て、またその賑やかな笑い声を聞き、私も心癒やされるひとときとなりました。(神﨑)
※掲載写真撮影協力 3年生Nさん・2年生Kくん・1年生Sくん