自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/01/31
1月24日(金)の放課後,図書室にて生徒会主催のボードゲーム会を行いました。
昨年末にも同様の会をおこない,今回が2回目ということになります。
「放課後に少しのつながりを」をコンセプトに,主に課外活動の予定がない人が集まってボードゲームに興じました。事前申し込みも不要で,ふらっと立ち寄れるイベントです。
今回用意されたボードゲームは約10種類で,日本人にはあまり馴染みのないドイツやアメリカなどの海外製作品もラインナップ。実は敬和学園高校には,ボードゲームに精通した,知識・経験豊富な教員が多数存在しており,その監修のもとでチョイスされたラインナップはバランスが良く,どんな人でもお気に入りのゲームが見つかるはずです。
欧米ではもともと,家族や知人とボードゲームで時間を共有する文化が根付いており,毎年1000以上の新作がリリースされるといいます。海外ボードゲームの特徴は「見た目が華やかで映えること(写真をご覧ください!)」「考えどころがあり運任せじゃないこと」「それでもほどよく運も必要なこと」などが挙げられ,日本の伝統的なゲーム(オセロ,将棋,人生ゲーム)などとは一味違った魅力があります。
今回集まった生徒は,学年・性別・所属クラブなどバラバラなメンバーでした。しかし,ひとたびテーブルを囲むと,初対面のメンバーや名前も知らない人ともすぐに打ち解けることができるのがボードゲームのマジック。まさしく「放課後に少しのつながりを」が体現されたイベントとなりました。
参加者全員が満足感を覚えたようで,主催者も満足です。ラインナップを増やしつつ,細く長く継続してまいります。