自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/01/08NEW!
【聖書:マタイによる福音書 5章 13‐16節】
あなたがたは地の塩である。
だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。
あなたがたは世の光である。
山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。
「多様性を受け入れる寛容な心をもって、自分の力を、それを必要とする人のために用いて、立場の弱い者の友となってその友の言葉に耳を傾ける。答えのない問題に悩みながらも、共に生きる道を探し、競争で勝ち抜くよりも助け合って分かち合う。」
「敬和」で尊ばれる考え方、価値観、行動である。まもなく巣立っていく3年生は、これが当たり前ではない進路先で違和感を覚えるかもしれない。でも、ひるまずに、本校で経験したこと、学んだこと、身に着けたことを誇りに感じながら、堂々と歩んでいってほしい。