自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2024/12/28
【聖句:ヨハネによる福音書 3章 16節】
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
12月14日(土)開催されたのぞみ寮クリスマスは、食事会・クリスマス礼拝・お楽しみ会の三部構成になっています。
今年のクリスマス礼拝は、篠笛奏者 渡辺百枝さん(本校39回生卒)を講師としてお招きしました。渡辺百枝さんは本校在学時に感じたことや卒業後の歩みの中で大切にしてきたことなどを伝えてくれました。さらに、敬和学園の個性的な仲間の中でありのままの自分で生きていくことの大切さを、寮生たちへ語ってくださいました。そして、音楽仲間のはらいくまさんと佐藤和音さんも加わり、素晴らしい演奏とユニークなMCで温かな雰囲気になりました。ステキなお話と素晴らしい演奏を届けてくださったこと、心から感謝します。渡辺百枝さん・はらいくまさん・佐藤和音さん、本当にありがとうございました!
その後のお楽しみ会は「夜バンドとビンゴゲーム」を行事委員会が企画してくれました。夜バンドでは、漫才やダンスを披露してくれたり、女子寮3年生が凝った動画で紹介してくれたりと、たくさん笑って盛り上がりました。人前でパフォーマンス出来る寮生の力強さとユニークさを感じるひとときでもありました。
当日、温かな気持ちになってクリスマスを迎えられる喜びを分かち合えたこと、本当に嬉しく思います。素晴らしいのぞみ寮クリスマスでした!(片岡)
12月19日(木)閉寮礼拝を行いました。今回はインフルエンザ感染拡大によって早めの帰省を勧めたので、少人数による閉寮礼拝となりました。寮長からは、クリスマスを迎える喜びと生徒の命を預かり守る責任感の間で葛藤してきたメッセージを聴きました。
生徒一人ひとりの帰省する道が守れて、無事に冬休みを過ごしていること、安堵しています。今学期頑張った自分自身を労い、ゆっくりと心と体を休めてくださいね。新学期、元気に戻って来る姿を楽しみにしています。良い年末年始をお過ごしください。(片岡)