毎日の礼拝

毎日のお話

2024/12/11

廣瀬 千香子(国語科)

【聖書:コリントの信徒への手紙一 12章 18節】

「そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。」

 

 

 民話に、「目と口と鼻のけんか」という話があります。一番役に立たない眉毛が一番上にあって、役割の多い口が一番下にあるのはおかしい、ということになり、議論した結果、一番上が口、その下が鼻、その下が眉という配置に変わりました。ところが食事の時間がくると、目が下にあるためよく見えず、口から食べ物がこぼれ、周りを汚してみんなから苦情が出ます。口もしかたなく納得してもとの配置にもどります。やはり神様が置かれた通りが一番です。神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つの部分を置かれたのです。

 私たちは皆、神によって特別な役割を担って生まれてきました。自分の役割が何なのかを見分け、行い、忠実に、誇りを持って成し遂げたいものです。