毎日の礼拝

毎日のお話

2024/12/05

小林 渚(寮務教師)

【聖書:マタイによる福音書 6章 26節】

「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」

 

 

本屋さんに立ち寄った時、「ねずみくんのクリスマス」という絵本が目にとまった。

動物たちは、自分と同じサイズのクリスマスツリーを作って自慢し合っていた。

でも、ねずみのねみちゃんは、動物の仲間のために大きなクリスマスケーキを作ってくれてた。

クリスマスという日は、誰かと「何か」を分かち合うことができる素敵な日だというに、

喜びを分かち合える仲間、友人、家族、身近に「誰か」がいることは幸せなことたということに気づかされる。この絵本の作者である「なかえよしおさん」は、目立たず隅っこにいるねずみくんでも、楽しい世界があるということを伝えたかったという。

時に辛く悲しいことや悩みやしんどさがある私たちでも、愛してくださっている神様は、日々の小さな楽しみや喜びも準備してくださっているはず。敬和という生活の中にも、きっと足元に神様が準備してくださった楽しみや喜びがあることを信じて、また、幸せを分かち合える友や仲間がいることに感謝して、今日という一日を歩んでいきたい。