自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2024/09/10
9月9日(月)4限、1年生妙高クラスの労作です。
夏だ!麦わら帽子だ!草むしりだ!
ということで本日の労作はジャングルの如く伸びまくり、我が世の春(夏)を謳歌する雑草たちに人間の恐ろしさを叩き込む、そんな回です。自然とは厳しいものです。私たちが秋に無事に芋を収穫するためには、彼らには畑という舞台の上からご退場いただかねばなりません。ここに繰り広げられるのは「自然との共生」などというものではなく、雑草が生きるか、芋が生きるかの一大生存競争なのです。その点において、競争相手としての妙高クラスはあまりにも雑草にとって不利な相手です。彼らは手心というものを知りません。笑顔で雑草を抜きまくる猛者ぞろいです。「おお、雑草。あなたはなぜ雑草なの」と、感慨に耽ることも全くなく、暑さの鬱憤を晴らすように雑草を撤去していきます。なすすべなく雑草たちは敗れ、散っていきました。夏草や、兵どもが、夢の跡。敗れた彼らの夢を吸い上げて大きく育った芋たちを収穫するためにも、今後も雑草を刈り取っていきましょう。