自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2024/02/26
【聖句：コリントの信徒への手紙一 13章 13節】
「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。」
2月21日(水)全体礼拝後、映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』の上映会を開催しました。感動する素晴らしい映画、この一言に尽きます。介護福祉士の働く姿から、生命の大切さ・人との向き合い方について考えさせられました。
今回は、新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科からの提案を受けて、上映会の開催に至りました。「今週ののぞみ寮第28号」でもお伝えしたように、新潟医療福祉大学とは10年以上連携して教育プログラムを続けています。その教育プログラムを「のぞみ寮セクシャリティ教育」と呼び、生命と生きることについて考えて学ぶ機会としています。今回の上映会もそのひとつの取り組みとして、実施することが出来ました。
映画を観終わった後、大学教授の先生と5名の大学生の方によるパネルディスカッションも行いました。寮生は映画を観た感想を伝えたり、自分の家族に重ね合わせての体験談を語ったりしていました。大学生は社会福祉士を目指すきっかけや介護実習での出来事についても語ってくださいました。大学生が語る言葉からは真剣さと温かさが伝わるほど、大学での学びと介護実習は貴重な経験だったのだと感じました。もうすぐ大学を卒業し、それぞれに就職先が決まっているとのことですが、この上映会をきっかけに出会えたことと寮生へ語ってくれたことを心から感謝しています。本当にありがとうございました。
下記に映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』のホームページを記載します。どうぞご覧ください。映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』http://www.care-movie.com
