クラブ活動

器楽部

2024/01/24

<器楽部> 1月20日(土)新潟ジャズストリート

 去る1月20日(土)、新潟ジャズストリートにて演奏してまいりました。足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

 

 私たち器楽部は、10月末の太夫浜コンサートを終えたところで世代交代を行います。そして、新バンドとして、その後の1年間に演奏する曲をみんなで一緒に決定します。例年のことではありますが、このミーティング、結構盛り上がるのです。先輩が演奏していたあの憧れの曲、映画で使われていた超絶技巧のあの曲、リスペクトしているエリントンの少し大人な曲など、アイディアを各自が持ち寄り、順番に音源を聞いていきます。そして「選べない!全部やりたい!」と叫びながら、膨大な候補曲の中から1曲ずつ決めていくのです。最後、ホワイトボードに並んだ曲名を眺めて、もうホクホク、わくわくが止まりません。少し付け加えると、その後、実際に楽譜が配られ、練習に取り掛かり始めたところで「なんて曲を選んでしまったんだ・・」と後悔の気持ちを抱く、というオチがつくのも例年のことです。

 

 今年の55回生バンドのレパートリーもなかなかのものです。そこから選んだ、今回のセットリストもまた、なかなかのものでした。それでも、本番の演奏はとてもいいものだった、と私は思っています。誰一人として出し惜しみをしなかったからです。もちろん、まだまだ伸びしろはたくさんありますが、今、できる最大限を出し切る、お客様に何かを届ける演奏ができました。

 

 昨年の今頃から、ずっと演奏の中心となって頑張ってきたメンバーが成長を遂げ、そこへ向上心いっぱい、練習熱心な1年生が加わり、さらに途中から仲間に入ってくれた2年生がいます。少し前には「弱さ」であった部分が、今や私たちの「強さ」になりつつあるのを感じています。「春になってようやく顔を出すふきのとうの美味しさが格別なのは、長い冬の間、ずっと深い雪の下で待ち続けていたからだ。」と教えてくれた十日町に住むある方の言葉を思い出しました。

 

kigaku0124_01 kigaku0124_02 kigaku0124_03 kigaku0124_04 kigaku0124_05 kigaku0124_06