毎日の礼拝

毎日のお話

2023/09/26

與那城 初穂(聖書科)

【聖書:ルカによる福音書 5章 15-16節】

 

 明日から全校修養会がはじまります。修養会(リトリート)は、キリスト教では、日常から退いて、聖書の言葉に聞き、祈り、自分自身を見直す、そして、自分の生き方を考え、他の人たちや自然との関係にも思いをはせる時間を過ごすことを意味します。明日からの修養会にはそのようなチャンスがたくさんあります。講師の先生の生き方に触れたり、仲間と共働したり、学ぶ時間、そして朝夕にささげられる礼拝において、神と自分と他者と向き合い、自分の生き方について考えるきっかけが与えられるはずです。

 イエスは一人で、また弟子たちを連れて、日常を離れて体を休め、祈って過ごす時間をもちました。自らの思いを神にぶつけつつ、自分がしている日々の活動はこれでいいか、これからどう歩むべきかと問い、神からの語りかけに耳を澄ませました。そして、再び力を得て、日常へ戻っていきました。これがイエスのリトリートでした。明日からの修養会が、10月からの日々を歩む力を得られるリトリートとなりますように。