のぞみ寮通信

大望館

2011/06/14

大望館通信 第170号(6月13日)

<キラキラ輝いたフェスティヴァル!>
 
 フェスティヴァルお疲れ様でした!

大望館から総合チーフや各部門チーフが何人も選ばれ、フェスティヴァル直前や当日は、緊張感と高揚感がみなぎっていましたね。フェスティヴァル終了後、みんなの顔に達成感と充実感がみられ、心なしか顔つきも少し大人になっていたと思いました。私は今年敬和に来て、初めてのフェスティヴァルを経験しました。昨年までのことはわかりませんが、初のフェスティヴァルが42回生のみんなが中心となった今年のフェスティヴァルでよかったな、と心から感じています。42回生のみなさんは、連合の中心として活躍し、また様々な葛藤を抱えていたようですね。仲間と意見が合わないことや連合内や部門内での揉め事や意見の対立がたくさんあったことでしょう。夜遅くまで悩んだり、イライラしてしまったり、時に真剣な話合いをするみんなの姿が印象的でした。フェスティヴァルに向けて日に日に疲れを見せてきたみなさんですが、最後は涙と笑顔で最高の舞台を飾っていましたね。
フェスティヴァルの2日間は夢のように過ぎ去り、また新たな生活がスタートします。1,2年生は来年以降のフェスティヴァルに向けて日々一つ一つの生活を頑張ってください!3年生はいよいよ進路に向けた取り組みが本番を迎えます。フェスティヴァルの疲れがまだまだ残っている人もいると思いますが、ここが重要な転換点です!気持ちをしっかりと切り替えていきましょう。見ているとみんなのなかには明らかに日頃とテンションが違う人がいます…異様に高いテンションといいますか…。浮足立ってしまう気持ちもわかります。ですがフェスティヴァルが全てではないはずです。
フェスティヴァルを成功させた大望のみんなの心のなかには、大きな経験の実が結ばれたことと思います。そして、新たな一歩を踏み出す大切な種もしっかりと蒔かれたのではないでしょうか。これからの新たな一日一日を大望館生全員で、どこまでも真剣に取り組んでいきましょう!

(浮田)
 

 
 
 
<今年のMVP>
 
 2011年度のフェスティヴァルが終わりました。今年も大望館のメンバーが活躍してくれたことに感謝したいと思います。今年も多くのドラマがあったんじゃないでしょうか?
 大望館だけを振り返ってみてもいろいろありました。フェスティヴァル直前だというのに、寮でのフェスティヴァル活動が禁止になり、10時消灯になり、2,3年が下で自習をさせられる。過去にこれだけのペナルティーを一気に与えられたことはあったでしょうか?ちなみに今日からしばらくは10時半消灯、自習時間の徹底を図りたいと思います。優しい私はフェスティヴァルの最中はペナルティーを科することができなかったため、その分だと思ってしっかりやってください。
 さて、今年のMVPを私はR君に与えたいと思います。何故か?彼ほど思い出づくりに貢献してくれた人がいないからです。
 フェスティヴァル数日前、彼は私にオープニング乱入計画を企てていることを話してきました。当然私は止め・・・ませんでした。理由は3つあります。第1にいつもの口だけ。第2にやったとしても、あのR君が乱入して、会場を盛り上げるなんてことは絶対無理。いやむしろシラーとされて冷ややかな目で見られ、かなりイタイ思いをするだろう。そのイタイ姿を見てみたい。第3に乱入したことによって怒られるR君の姿を見てみたい。そんな理由があげられますが、一番はどうせ口だけやろって思っていたんです。だから、止めるどころか「い~ね~」なんてことも言っていました。で、そこに参戦してきたのがNA君です。どうやらNA君もその計画に携わっているらしいじゃないですか。「やばいこいつは口だけじゃなくホンマにやる」
 で、オープニングを迎えたんですが、結果は見ていただいた通りです。「ホンマにやりおった」これが私の感想です。でもあの中途ハンパな乱入、「どうせやるんやったら・・・。」同じことを思った人が何人もいるはずです。結果、イタイ姿となってしましました。まるで猿山で一人跳ねているおサルさん。
 何故か先頭きるはずだったR君は人影に隠れているし、というよりむしろ、いざやるという時にNA君の背中を押し、「早く行け!!」なんてことを言っていたらしいです。いやいや君が行かなきゃダメでしょ。最後に怖気づいてしまったR君。なんて彼らしいことでしょうか。
 その彼は、2日目が終わり消灯前にはラウンジで目を開けたまま寝ていました。声をかけても起きません。デコピンしても起きません。目を開けたままでいつまでも寝ています。あとはフェスティヴァルのDVDを見て自分のイタイ姿をしっかりと見てください。私はあの姿にMVPをささげたい。 

                                 
(澤野)
 

 
 
 

< 記憶と共に薄れてはならないもの >
 
 学校でも連絡があったとおもいます。5月の連休に引き続き、第3回目の敬和学園による復興支援労作に行かせてもらいます。6月16日(木)~19日(日)の3泊4日、作業ができるのはたったの2日になります。今回参加する生徒は、寮生に限らず通学生など20名ほど(応募は40名近くあったそうです)です。
 震災から3ヶ月が経ちましたが、みんなの意識はどうでしょうか?フェスティヴァルの練習等でみんなの意識は震災から離れていませんか?被災地の今について意識した人はいますか?福島の原子力発電所がどのような状態であるか知っている人はいますか?もちろん被災した人の心の傷は、私が記載できるものではありませんが、節電や食事を残さないことや、献金など、まだまだ続けて意識しています。最近の寮生の様子を見ていると、その意識が薄れているように感じます。
 次回は7月の終業後あたりと、夏休み中には長期的に活動する予定でいます。私は夏休みあたりの参加を考えています。ぜひ震災のことをもう一度思い起こしてみてください。今も苦しんでいる人がいること、悲しんでいる人がいることを。必要ない電気は消す。食事は食べられる分だけとる。
 今回の復興支援労作に澤野先生が再び参加されます。前回は愛車のバンパーが外れるなど、労作以外で大変だったようなので、無事に活動ができるように祈りましょう。

           
(帆刈)