毎日の礼拝

毎日のお話

2022/12/14

Hさん(53回生)

テサロニケの信徒への手紙一 5章 16-18節

 私は、生まれてからハンデや病気を背負って生きてきました。周りから遠ざけられ、いつも注意する先生もわずらわしい存在でした。しかし、先生のイメージを変えてくれた3人の恩師がいます。小学生の時のK先生はわたしの心を落ち着かせてくれ、悪さをしなくなった私は友人を増やすことができました。2人目のY先生は、私の長所に気づかせてくれ、歴史の面白さも教えてくれました。3人目のN先生は敬和で出会いました。不安ばかりの私を支えてくれ、挑戦する大切さも知りました。これからも多くの困難があると思いますが、人との出会いを通じて、困難を乗り越えていきたいです。そして、聖書の言葉にあるように、いつも喜び、毎日祈り、すべてのことに感謝するよう心がけながら、誰かを助けられる人になっていきたいです。