自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/11/16
11月15日(火)の放課後、図書館にて図書委員会主催の「読み聞かせ会」が行われました。読み聞かせ会で使用した本のタイトルは、以下のとおりです。
1.姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』
2.なかやみわ 『そらまめくんのベッド』
3.トルストイ 『てんしとくつやさん』
4.ロバート・サブダ 『クリスマスのおはなし』
『彼女は頭が悪いから』 は、ビブリオバトル全国大会出場が決まっている山口さんによる発表でした。実際に起きた事件を元にした難しい内容をよく読み込み、本の魅力を自分の言葉で伝えた発表はさすがでした。
『そらまめくんのベッド』は、とてもかわいらしいお話です。朗読者が優しい語り口で感情をこめて聞かせてくれました。
『てんしとくつやさん』は、『人は何で生きるか』をベースにしたキリスト教の味わいのあるトルストイのお話です。図書委員長が素朴な語り口で朗読してくれました。
最後の『クリスマスのおはなし』は、”紙の魔術師”と呼ばれるロバート・サブダの飛び出す仕掛け絵本でした。聖書科の與那城先生が、少し早めの朗読のクリスマスプレゼントをしてくれました。
それぞれの朗読者が心をこめて発表してくださり、心癒される素敵な時間となりました。
朗読者の皆さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。