自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/10/28
ポークカレー・コンソメスープ・牛乳・フルーツヨーグルト
週に一度のランチレポート。なんだかんだでしばらくお休みしてしまった。今日は大好きなカレーの日。おかわりを2杯もしてしまった。こんなに食べておいて、レポートを書かずにいるなんて、それは失礼極まりない。おいしいカレーをエネルギーに小話を書ければと思ったが、それほどのネタもない。
10月に入って、県内の敬和の会が始まった。今年は、県外で7か所、県内で7か所開催される。合計14か所、コロナの影響もあり、開催される場所の数はかなり少なくされた。数年前は合計で25か所ほどで開催されていたので、10月に入れば、ほぼどこかで開かれる会であった。敬和の会、何をなされているのかというと、地区懇談会を兼ねた保護者会といったところだろうか。年々、参加してくださる方の数が少なくなってしてしまっているのを残念に思う。寮に勤務しているときから、県内外を問わず、この敬和の会に積極的に参加させてもらった。間違いなく、本校の職員のなかで一番この会に参加している。今年も県内で開催される会にはすべて参加してきた。本日、28日(金)は阿賀野敬和の会で、水原の公民館で開かれる。今年は県内これが最後だ。校長は明日から2日間にかけて開かれる、関西敬和の会に出ていて、これが今年最後になる。
この会に参加してくださる方たちの多くが、敬和ファンである。敬和の教育に賛同し、我が子を送ってくださった卒業生の保護者、在校生、そして入学を考えてくれている中学生の保護者。一人ひとりの話を聞く機会を与えられるが、そのひとこと一言に強められ、胸が熱くなる。参加している本校の教員で同じ思いをするのは私だけでない。昨日は胸が熱くなりすぎたのか、一通り話し終えたはずなのに、まだしゃべらせろと、ある先生が自分の思う敬和の魅力を熱く語っていた。正直、熱苦しかった。しかし、その熱さから、敬和愛と情熱を感じた。
そう、我々敬和の教職員は敬和を愛している。他とは違う教育で子供たちと向き合い、自らも成長させられているのだと、そのことに誇りを持っている。3年の担任をしていて、残りの日数が少なくなってしまっているからだろうか?改めてそんなことを感じながら、この時を過ごすことができている。敬和の会、大変だけどやっぱいいよね。
(S.M)