労作日記

労作日記

2022/07/05

労作日記(2022.6.30) 【2年白馬クラス】

 6月30日(月)5限、白馬クラスの労作日誌です。

 

 最近の労作は芋畑の雑草取りです。4月の苗植えから水やりをして、ここまで成長してきました。フェスティバル期間で特別時間割になり、労作の授業がなかったクラスなどは、草が繁茂しだしております。本日の労作も大快晴の元行われております。今年の梅雨は非常に短期のもので、授業中教室の窓から雨模様を見た記憶がほとんどありません。夜中に降って朝あがっているという状況もかなりあったように思います。創立記念日の日の豪雨&落雷は今でも脳に刻まれていますが…。(停電もあったので、学校がお休みでよかったと思います。)

 

 昨年同様なのでしょうか、黙々と取り組んでくれるコ。そして畝の間に生えている雑草を「立鎌」で一網打尽に!パワー系少年団が「根こそぎ」とっていってくれました!ですが全体として一時間継続して作業できるコはまだまだ少なめです…。
 現状 白馬の労作は、まだまだ行く手遥けきといったところです…。

 

 昨今では熱中症対策に手乗り式扇風機を持参し、ワンハンドプレイでの雑草取りをする生徒もいます。また友人の名前をone oclockの歌にのせ連呼しながら熱唱することに夢中な少年、10分ほど遅れてくる少年2名、虫がいるから無理!と言って畑に寄り付かない者、など「未」な感じは否めません。そんなコも自分ができることをしよう!ということで、皆がとった草を捨て場に持っていく運搬係に。今の自分ができることを精一杯すればよいのです。世の中と同様、分業して、自分のできることをすればいい。誰しも苦手なことはあります。苦手なこと、足りないものは互いに補(おぎな)えあえばよいのです。ちょっとした成長も垣間見えた木曜の5限でした。

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