毎日の礼拝

毎日のお話

2022/07/05

齋藤 正幸(英語科)

マタイによる福音書 22章 37-39節

小学5・6年の担任はユーモアを持ちつつも、とても厳しい先生でした。その先生がクラスに話してくれた「君たちは何をしてもいい。ただし、その事でたった一人でも世界に悲しむ人がいるのなら、それはしてはならない。」という言葉が今も忘れられません。私たちは身勝手な行動をしがちですが、その行為が誰かを悲しませていないか、今一度考えてみるべきではないでしょうか。私自身もそのことを忘れずに生活したいと考えています。