自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/07/01
菜めし・サバの甘辛竜田・中華和え・塩ちゃんこスープ・牛乳・プリン
今日のランチのメインはサバの甘辛竜田揚げだ。魚料理はあまり人気がないランチではあるが、私は当然、魚も大好きだ。しかし、サバは時々独特のサバのにおいにやられてしまうことがある。しかし、今日のサバのうまさはサイコーだ。今どきの高校生たちは「うまさがエグかった。」そう表現するのだろう。「エグい」どちらにも使えるキーワードで教室でもよく耳にする。サバもそうだが、今日のお汁もエグかった。「塩ちゃんこ」このエグさに4回もおかわりをしてしまい、お腹はちゃぷちゃぷだ。今日、接種すべき野菜の量はこの塩ちゃんこで悠々とクリアーできているに違いない。来週、人間ドッグを控えている私は、食生活とアルコールの量をそろそろ調節していかなくてはならないので、今日は完璧なランチを取ることができたと思われる。あ、ちょっと食べすぎただろうか?
現在、3年生の労作の授業では玉ねぎの収穫が行われている。今年のできはいいみたいである。昨日、自分のクラスで収穫した玉ねぎの皮をむいて、形を整えまるでスーパーに並んでいるかのような玉ねぎを厨房にもっていった。今や玉ねぎは高級食材である。通勤帰りにスーパーの農家直売コーナーにソフトボールほどの大きな玉ねぎ2個300円で販売していた。収穫した玉ねぎにもあのサイズはいくらでもある。あの玉一個150円。
特売で1個10円で売っていたなんて夢のような話だ。その玉ねぎをはいつランチに出てくるのか?これは楽しみだ。自分たちで作ったものを自分たちで食することができたならば、それこそ真に幸せを感じるときであるだろう。
(S.M)