自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/07/01
聖句
「香油も香りも心を楽しませる 友人の優しさは自分の考えにまさる。」
(箴言27章9章)
(生徒が「礼拝のお話」で選んだ聖句を掲載しています。聖書に触れ、生きる支えとなる御言葉に出会えますようにと祈ります。)
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支えられ、守られて……
6月27日(月)局地的に激しい雷雨。落雷で、敬和内は、全面停電に。この日は、創立記念日のため休業で、天候も悪く出かけられず、部活動以外の生徒は、館内でのんびりと過ごしていた生徒たちでした。
停電の連絡に、施設の平松さん、二瓶さん、管理栄養士の五十嵐さんが駆け付けてくださり、設備点検・確認、食事の段取りを早々に対応してくださる姿に、私たちの生活はこうして守られ、過ごすことができていることを感謝せずにはいられませんでした。
「調理方法を変更して、食事は対応できるから安心して」「何かまた不具合があれば駆け付けます」と言葉をかけていただき、心強かったです。
私たち寮務教師も緊急会議を招集。各館の状況を確認後、停電が復旧しない場合の対策案を検討しました。
幸い停電は2時間半で復旧。トイレ用の水を確保しなくてはと動こうとした矢先でした。今回は、検討した対策案は、実働せず、日常生活に戻ることができました。
電気がない生活を、想像することはできても、いざ現実に起こったとき、動揺してしまいました。大切な命をお預かりしているという責任と、災害による非常時の際にいかに冷静に状況把握をし、行動していくかの課題を認識しました。備えあれば憂いなし…・・・を実感しています。
雷雨もおさまらず、薄暗い館内で、ワンフロアに集まって励まし合って、過ごしていた生徒たちです。停電の復旧には、ホットしながらも、電気のありがたさを実感した休業日の出来事でした。(小菅)
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やる気スイッチオン!!
私事ですが、「家に居たら、こんなに勉強しなかったと思う。寮生活だったから、やる気も出た」寮生だった我が娘の言葉です。仲間と互いに刺激を受け合い、励まし合いながらテスト勉強に取り組めることは、寮生活の魅力の一つです。我が娘もそうでした。
テスト期間中の集中力は、前回より高まっていることを感じます。みぎわっ子たちのがんばりが発揮されますように応援しています。(小菅)