毎日の礼拝

毎日のお話

2022/06/06

大塚 和代(保健体育科)

コへレトの言葉 3章 1節

 将来が閉ざされる焦りや不安感の中、コロナ禍で今までの生活が普通でなくなった時代を生きている私たちです。しかしすべてのわざに時があるなら私もここにいるみなさんもまだ変わっていく可能性はあるはずです。時が成熟して初めて分かることがあるのです。
 しばらく考え続けながら今週末開催のフェスティバルでやるべきことから逃げない、クラス、学年とそれぞれの持ち場でふんばろうじゃないですか。別れるにも時があって、出逢うにも時があって、だからいま目の前にある。やるべきことに全力で打ち込んで、人生に散らばってるさまざまなことも、無理して決着をつけるのではなく、時に身をまかせて、「すべてのことには時があるもんだね~」とつぶやける1週間にしたいものですね。