毎日の礼拝

毎日のお話

2022/04/21

東 晴也(寮長)

詩編37:7-9

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり2か月が経とうとしています。日々リアルな戦場の様子やコメントが各メディアから伝えられます。元外交官の藪中さんは、「私はこの戦争は長引かせてはならない。停戦に向けての構図はあるはずです」と語っていました。正解が何なのか誰も分らないこの世界の超難問に対し、客観的・傍観者的な態度で眺めるだけではなく、主体的当事者的に関わりたい。敬和学園での学びがやがて世界の難問を解き明かす学びとなることを願います。